ロック界の巨星墜つ ジョニー大倉さん逝去
かねてより病気療養中だったロック歌手で俳優のジョニー大倉さんが11月19日に亡くなっていたことがわかった。62歳だった。
ジョニー大倉さんは1971年に矢沢永吉さんらと共に『キャロル』を結成。日本語と英語をミックスした独特のボーカルと作詞法で、わずか3年あまりの活動期間の間に日本の音楽シーンに大きな影響を与えた。
1975年、ソロに転向した後はコンスタントに作品を発表する傍ら山口百恵さん、内田裕也さんらに楽曲を提供。
また俳優としても映画『戦場のメリークリスマス』(1983年)、『チ・ン・ピ・ラ』(1984年)などに出演し高い評価を得ていた。
以下は公式サイトからの引用。
ファンのみなさま
関係各位
訃報かねてより病気療養中でありましたロックミュージシャン、俳優のジョニー大倉(本名:大倉洋一)が、去る2014年11月19日午後5時56分に肺炎のため入院先の日本赤十字社医療センターにて永眠いたしました。(享年62歳)
ここに生前に賜りましたご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
また、みなさまへのお知らせが遅れましたことを心よりお詫び申し上げます。
なお、故人の遺志により葬儀は親族のみで執り行わせていただきたく、ご理解を賜ればと存じます。ファンのみなさま、お世話になりましたみなさまとのお別れの会につきましては、改めてお知らせさせて頂きます。2014年11月27日
ジョニー大倉事務所
現代の日本の音楽を創りあげてきた偉人がまた一人亡くなってしまった。故人のご冥福をお祈りしたい。
さようなら、そしてありがとうジョニーさん!
※画像は『ジョニー大倉公式サイト』から引用しました
http://www.johnnyohkura.com/
※この記事はガジェ通ウェブライターの「中将タカノリ」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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