富澤タクと畠山美由紀「予定~福島と宮城に帰ったら~Live ver.」本日配信開始
本日正午より、富澤タクと畠山美由紀による「予定~福島と宮城に帰ったら~Live ver.」のハイレゾ配信が、OTOTOYにてスタートした。
故郷に帰ったらすること、行くところ、食べるものが、各地の名所や名産品とともに歌われる「予定」シリーズ。これまで東北を中心に8つの楽曲がレコーディングされ、2013年6月には福島・岩手・宮城・富岡バージョンを収録したCDもリリースされている。今回新たに配信がはじまったのは、福島県いわき市出身の富澤タクと、宮城県気仙沼市出身の畠山美由紀の2人が、それぞれの故郷を歌う新たなバージョン。
今回のコラボが実現したきっかけは、2013年に福島県で開催された〈東北六魂祭2013〉。このとき、福島県郡山市出身のクリエイティブ・ディレクター箭内道彦(風とロック)のプロデュースで結成された、東北6県からメンバーを集めた「TOHOKU ROCK’NBAND」に、福島から富澤が、宮城から畠山が参加。同イベントで、それぞれが故郷への思いを歌った「予定〜東北に帰ったら」が初披露された。その後、同年11月に行われた畠山のキリスト品川教会グローリア・チャペルでのライヴに富澤がスペシャル・ゲストとして出演。このときに演奏した「予定〜福島、宮城に帰ったら〜Live ver.」が大きな反響を呼び、2人の申し出によって、このたびチャリティー配信されることとなった。
2人の想いが詰まったライヴ音源をハイレゾでじっくり聴いてみてはいかがだろう。なお、本配信による全収益は福島県、宮城県䛾各県へ等分して寄付される。(西澤裕郎)
富澤タクと畠山美由紀 / 予定~福島と宮城に帰ったら~Live ver.(24bit/48kHz)
・配信価格 420円(税込み)
・配信ページ
http://ototoy.jp/_/default/p/46871
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。