ハンゲーム発表会スクエニとのコラボ発表 加藤夏希「移動中も常にゲームをしてます」
本日、丸ビル7階にてNHN『ハンゲーム』の発表会が行われた。今回の発表ではNHNのリアルタイムゲーム『リアゲー』を中心に発表されたほか、『ハンゲーム』のオープン化などが発表された。今回の発表会にガジェット通信ゲームズも取材に行ってきたのでご覧あれ。
まずはネイバージャパンの森川亮代表取締役が登場しNHN Japanグループの戦略を説明。ゲームコミュニティである『Hangame』、検索コミュニティの『NAVER』、ポータルコミュニティ『livedoor』に加えて「リアルタイム」の要素を追求すると言及。『Hangame(ハンゲーム)』にリアルタイム性を求めることにより多様な状況演出ができるとし「時間」、「場所」、「現象(例:天気)」などが例に挙げられた。パソコン(PC)とケータイで楽しめる『不思議な生き物 ねんどん』、夜になるとモンスターがパワーアップするRPGゲーム『トライフルストーリー』が発表された。
また遊べば遊ぶほど特典がつく『イマコレ』も発表。こちらはピザーラ、クアアイナ、careco、アイ・カフェ、じゃらん、はなまるうどんなどが参加している。例としてピザーラxイマコレのコラボを挙げられ、限定アバターを全員にプレゼントや『エビマヨ浮き輪』を100名にプレゼントなどが発表された。ゲームにチャレンジし、一定条件でゲームをクリアするとコレクションカードやクーポンをゲットできるというもの。これら参加している企業が対象となる。森川社長が試しにクーポンを使ったところ実際にピザーラからピザが届けられる演出まで。これって『ニコニコ動画』の演出と同じでは……。ピザーラさんこういうの好きですなあ。
続いてプラットフォームの説明。『Hangame』がスマートフォンに対応。Android版は本日13時30分よりオープン済みでiPhone版は現在審査中で近日オープンとなっている。すぐに遊べるように今の内にパソコンからアカウントだけでも取得しておくと良いだろう。
そして今回の目玉とも言える発表、『Hangame』のオープン化だ。『mixiアプリ』やその他のサービスに先行されてしまったオープン化だが、ここに来て『Hangame』もオープン化宣言。参入企業も発表され中には大手ゲーム企業の名も挙がっていた。その中を代表して『スクウェア・エニックス』がエグゼクティブプロデューサー三宅有氏とプロデューサー渡辺範明氏が登壇し『Hangame』のオープン化と新ゲームについて解説した。スクウェア・エニックスが開発した『地球オークション』はウェブブラウザゲームとなっており1日3分というお手軽にプレイできるようになっている。地球上にあるものを落札するという架空の対戦オークションゲーム。現在はクローズドβだが、近日中にオープンβテストが行われるという。
お次は自称ゲーマーアイドル加藤夏希が登場。移動中も常にケータイでゲームを遊んでいるくらいのゲーム好きだという。そんな彼女は本日(7月26日)誕生日。ケータイでゲームを遊んでいると「誕生日おめでとう」とちょっとしたサプライズ映像が出るほか、このほかのフォトセッションで実際に『Hangame』ロゴ入りのケーキが登場し誕生日を祝うシーンもあった。
今後も更に盛り上がりそうなNHNのサービス『Hangame』だが、今回のオープン化によりかなり開発者を中心に期待されることだろう。
ハンゲーム
ガジェット通信ゲームズ
http://getgame.jp/
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