「UFO」に関する雑学を集めてみた!!
あなたは「UFO」の存在を信じますか・・・??私は「いてもおかしくないけどなぁ・・・でも見たことないからなぁ・・・信じようがないよなぁ・・・」そんな、どっちつかずな人間です。
でも、「UFO」は絶対に存在する!!と、熱弁をふるう人が世の中にはい~っぱいいるのもまた事実。真偽のほどを確かめることはできないので、どこか遠いところに置いておくとして・・・今回は、そんな「UFO」に関する雑学をいくつか集めてみました。
■UFOを呼び寄せる大会が開催されたことがあった!?(最盛期には1万人が集結)1950年代のUFOコンタクティで日本ではあまり知られていないジョージ・ヴァン・タッセル。※1950年に登場したコンタクティには、アダムスキーを筆頭にジョージという名前が多く「4大ジョージ」と称されている。このジョージ・ヴァン・タッセルもその「4大ジョージ」の一人。
1947年にヴァン・タッセルは家族を連れてカリフォルニアの砂漠にある巨岩ジャイアント・ロックのそばに引っ越した。しばらくしてヴァン・タッセルはコンタクトストーリーに興味を抱き始め、この巨岩の結晶構造なら人間の瞑想パワーを増強でき、宇宙人とのチャネリングが可能になるはずだと考えた。彼は信奉者を集めて、毎週。巨岩の下で瞑想を行うようになる。そして1953年8月、ジャイアント・ロックの近くに金星人の円盤が着陸し、彼を内部に招きいれた。ヴァン・タッセルにコンタクトしてきた宇宙人は、彼に木とコンクリートを用いて4階建ての高さがある16面のドーム型構造物を建造するように指示した。このコンタクト事件の噂が広まり、翌年の春にこの場所で第1回宇宙船コンベンションが開催される。このUFO大会はその後26年間にわたって開催され、有名無名のコンタクティが各地から車や飛行機でやってきたので、最盛期には1万人以上が集まった。【出典】参考:2009.1.2/16「モノマガジン」
■UFO騒ぎで一部の便が欠航したことがある(ドイツ)ドイツ北部のブレーメン空港で、管制レーダーが謎の飛行物体をとらえたため、一部の便が欠航する騒ぎがあり、ドイツ国内では「UFO(未確認飛行物体)か?」と話題を呼んでいる。独メディアによると、2014年1月6日午後6時ごろ、レーダーが「強い光を放つ正体不明の物体」を確認。管制官はこの物体と交信できなかったため、警察に通報した。物体は地上約300メートルを移動し、一時は空港の離着陸エリア上空にまで接近したことから、急きょ国内便の一部は欠航となり、乗客には「謎の物体出現のため」と理由が説明された。空港に着陸予定だったパリ発の便は、物体が姿を消すまで空港上空を旋回して待機した。物体はまぶしい光を放ち、午後9時ごろまでの間に空港や市中心部付近を移動し、やがて雲間に消えたという。警察もヘリコプターで捜索したが、手掛かりはつかめなかった。住民は「黄色い光だった」「光はそれほど大きくない」などと証言し、「無人機」「ヘリ」などの説も出ているが、ヘリ特有の旋回音は聞こえなかったという。ブレーメン警察の報道官はDPA通信に「何者かが航空交通を妨害した容疑で捜査中」と話している。【出典】2014.1.9日「毎日新聞」
■2009年12月まで、イギリスの国防省には「UFO係」があった!?未確認飛行物体(UFO)の監視・調査を担当し、2009年12月に閉鎖された英国防省UFO係の活動内容を同省が公表し、その内容などを英メディアが2013年4月21日、報じた。この係は50年以上、国防のためUFOの調査を続けたが、「経費の無駄遣い」と結論付けられ閉鎖されていた。英メディアによると、UFO係は1968年を最後にまともな調査を実施しておらず、比較的若い職員2人が電話や電子メールによるUFO目撃情報に対応するだけで、経費は年間約4万5000ポンド(約675万円)だった。国防省によると、2009年11月に空軍幹部から「経費の割に防衛にとって価値ある結果を得ていない」として活動を縮小すべきだと提案があり、防衛資源を効果的に利用するため閉鎖を決めたという。国防省は「もはやUFOを見たという報告に反応せず、調査も行わない」としているが、同係閉鎖がUFOの存在を否定するものではないと説明している。国防省が公表した資料には、「異星人と暮らしている」という電話の入電記録や、「07年にキャンプに行った際、UFOに車とテントを奪われ、飼い犬を拉致された」との報告を受けた記録などがあった。【出典】2013.6.22「毎日新聞」
■ペルー空軍“目撃情報”増で「UFO研究機関」復活ペルー空軍は2013年10月19日(日本時間20日)、未確認飛行物体(UFO)など、上空で発生する超常現象を研究する機関「空中特異現象調査局」を設立すると声明を出した。調査局は空軍職員のほか、考古学者、天文学者らで構成され、超常現象を分析するとしている。ペルーでは2001年に同様の研究機関が設立されたが06年に閉鎖されていた。しかし今回、国内で「発光物体を見た」といった目撃情報が増えていることから設立に至った。南米ではブラジル、アルゼンチン、チリにも同様の研究機関がある。【出典】2013.10.21「サンスポ」
■米大統領はUFOに対し、追撃命令を下したことがある1952年、アメリカで「ワシントン事件」と呼ばれるUFO襲撃事件。米首都ワシントン上空に、大量のUFO群が発生した。トルーマン大統領が追撃命令を下したが飛行物体は闇に消えたという。【出典】2013.4.12「週刊ポスト」
いかがでしたか。真偽のほどは放置しておくとして、いろいろな話はあるようです。今後も調査のほうを続けていきます。
(written by くしBK)
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