女子は着替えが必須!? 「Starfes.’14」のアフターパーティーにみた音楽の楽しみ方
最近、各地で開催される音楽フェスで、良質な音楽だけでなくさまざまな演出をする動きが起こっている。ハードウェルやアフロジャックといった海外アーティストが参加した「ULTRA JAPAN」(9月27〜28日開催)は、アメリカのダンスフェス「ULTRA」の日本版。そのため、アメリカからVJ集団「V Squared Labs」も来日し、エッジの効いた映像演出で、お台場の特設会場を盛り上げた。
その1週間前には、千葉・幕張海浜公園で「StarFes.’14」も開催されている。こちらはPUBLIC ENERMYやエリカ・バドゥなど、クラブシーンで人気のあるアーティストが出演。一方で、一般参加可能なアフターパーティーも、フェス終了後に東京・代官山のクラブ「UNIT」で行われた。
ステージに出演していたアーティスト達と共に時間を過ごせるほか、フェスに来られなかった人がアフターパーティーに行き、フェスの雰囲気を行った人から聞いているという光景も見られ、音楽好きにとっては願ってもない時間となったようだ。
ウェブマガジン『Qetic』編集長の宍戸麻美さんによれば「女の子は特にですが、アフターように着替えを用意しておくと、フェスとはまた違った楽しみ方ができます。フェスでフルに音楽を体感し、アフターでは音楽を聴きながら交流を。オシャレをしていくと、気分もあがりますしね」とのこと。ラフな昼間とクールな夜で、違う楽しみ方ができるそうだ。
実際に当日は、会場に入るための列が50m以上……多くの人が訪れ、大人の社交場感たっぷりなサロンもあり、開放的なフェス会場とは違う魅力を表現されていた。アフターパーティーがさまざまなフェスで行われ、音楽好きの交流の場としてよりカルチャーを押し広げることを期待したい。
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