iPhoneを冷蔵庫に入れると電池の減りが遅くなる説 本当かデマか?
「iPhoneを冷蔵庫に入れると電池の減りが遅くなるのか?」 そんな疑問を急に知り合いにぶつけられた。何故そんなことを疑問に思ったのか不思議だが、しかしよく考えてみるとバッテリーと温度は関係ありそうだ。
リチウムイオン電池の場合は高温下では劣化し消耗が激しくなるとも説明書に書かれている。ということは涼しい場所だとバッテリーの消耗を抑えられることになる。
どうやらiPhone云々(うんぬん)のというレベルの話ではなく、バッテリーそのものが温度に関係してきそうだ。
しかし冷やすにしても機械類なので冷蔵庫に入れてしまうと結露してダメになってしまう可能性。じゃあどのような保存方法が良いのだろうか。やはりムシムシしない涼しく暗い場所がベスト。電池は自己放電するのは有名な話で、特に単三電池はこのように保存しておけば使いたいと言う時に、満タンに近い状態で利用できる。といっても出荷された直後から放電は始まっているので100%満タンは難しいだろう。
結論。iPhoneを冷蔵庫を入れると電池の減りが遅くなるのではなく、バッテリーを冷暗所に置いておくと放電を防ぐことが出来るのである。決してバッテリーが充電されるわけでは無いのでご注意を。
“iOS 8”にアップデートすると防水になるというデマが拡散中
https://getnews.jp/archives/669473
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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