数字の表現によく使われる「○○弱」「○○強」の正しい使い方は? 意外と間違えてる人多い

数字の 弱と強の使い方

数字の後につけられる表現で「○○弱」「○○強」というのを聞いたこと無いだろうか?(これ以降では例として1万としておく)。

さてその「10000弱」「10000強」の正しい意味と使い方とは? よく見るのが、10030のことを10000弱、10500のことを10000強と表現している人がいるがこれはよくやりがちなミス。正確には10030も10500も10000強なのだ。

ではその使い分けとは? 実に簡単で10000弱とはどうあっても10000に満たない9999までの多少少ない数字のこと。逆に10000強はどうあっても10000を下回らず、かつ10000より多少多い10001以上の数字のこと。大小の加減は様々だが、20000のことを10000強と表現することはない。多くても数千とどまりだろう。

この凡ミスは個人のブログだけでなく、昨今は大手ニュースの記事にも見られることが多い。
「○○弱」「○○強」は是非覚えておこう。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 数字の表現によく使われる「○○弱」「○○強」の正しい使い方は? 意外と間違えてる人多い

ソル

  ネタのタレコミや情報提供は下記ウェブサイトからお願いします

ウェブサイト: http://getnews.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。