「バカッター」ドメインがヤフオクに出品? 価格は6万7千円から!
現在の「bakatter.com」の様子
リテラシーの低い言動を晒すようなツイートをする人や、その一連の様子を指す蔑称「バカッター」。
流行語大賞にノミネートされた2013年は、特に炎上ツイートが多い1年だったが、いまなおTwitterには問題発言が相次ぎ、その度にネット上を賑わせている。
そんなバカッターのドメイン「bakatter.com」が、ネットオークションサイト・ヤフオク! に出品されている。
オークションの終了は8月23日(土)20時53分。最低価格67,000円からのスタートとなっている。
現在の「bakatter.com」の様子
では、現在の「bakatter.com」はどうなっているかと言うと、葛飾区のハンバーガー店「立石バーガー」の公式ホームページとして運用されている。
立石バーガーは、店頭に設置された「自動販売機」で一躍その名を轟かせた話題店。100円を入れると、奥から店主が手動でリールを回してハンバーガーを出口に落とす、という手動の自動販売機の仕組みが注目された。
公式ホームページでは、自動販売機をはじめ、店内の様子・メニューの紹介や、Googleストリートビューのシステムを応用した「店長を探せ!」のコーナー、「金儲け用のブログ」と題した模型ブログなど、ユニークなコンテンツを公開している。
何より、いたるところに配置されている店主・濱野敏晴さんの愉快な姿によって、より怪しげな雰囲気が強調されている。
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冷やかしも大歓迎
「bakatter.com」ドメイン出品者によれば、譲渡するのはあくまでドメインのみであり、この「立石バーガー」の公式ホームページの今後については明かされていない。
また、「とても覚えやすいドメインなので、いろいろと使い道があると思います。」と述べており、質問・冷やかしも大歓迎とのこと。
ただし、出品者が「立石バーガー」関係者なのかは定かではないが、「立石バーガー」は、ハンバーガーのネーミングライツや1日経営権などを販売してきたという過去もあるため、本物である可能性も否めない。
なお、記事を書いている22日15時現在で、入札者はまだ現れていない。
引用元
「バカッター」ドメインがヤフオクに出品? 価格は6万7千円から!
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