東芝が10.1型ワイド液晶を搭載したAndroidノート『dynabook AZ』発売へ

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dynabook AZ

東芝は、CPUに『NVIDIA Tegra 250プロセッサ』、OSにAndroidを搭載したノートPC『dynabook AZ』を8月下旬に発売します。価格はオープンです。

dynabook AZ

ネットブックと同等の10.1型ワイド液晶(1024×600ドット)とハードウェアキーボードを搭載しながら、約870gの軽量ボディを実現。スマートフォンのような機動性とPCの操作性を両立しています。バッテリー駆動時間は約7時間。HDMI端子を搭載し、グラフィック処理に優れた『NVIDIA Tegra 250プロセッサ』により、本体をテレビなどに接続して写真や動画、ウェブサイトなどを大画面で楽しむこともできます。

Android OSのバージョンは2.1。インターネット閲覧、メールのほかに、『Twitter』に対応した統合コミュニケーションソフト『fring』、音楽や映像、写真を楽しむ『TOSHIBA Media Player』、旺文社の4種類の辞書を手軽に検索できる『デ辞蔵』、『Word』『Excel』『Powerpoint』といった『Office』文書の閲覧・編集やPDFファイルの閲覧ができる『Documents To Go Basic Edition』などのアプリケーションを標準で搭載しています。

dynabook AZ

『dynabook AZ』主な仕様
CPU:NVIDIA Tegra 250プロセッサ、1.0GHz、2コア/2スレッド
メモリー:512MB(オンボード)
記憶装置:16GB 内蔵フラッシュメモリー
ディスプレー:10.1型ワイド WSVGA TFTカラー Clear SuperView LED液晶、1024×600ドット
キーボード:85キー、キーピッチ 19mm、キーストローク 1.6mm
ポインティングデバイス:タッチパッド
通信機能:無線LAN、Bluetooth
メディアスロット:1スロット(SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、マルチメディアカード対応)
インタフェース:USB2.0×1、USB2.0 Mini-B×1、ヘッドホン出力/マイク入力(3.5mmφ3極ミニジャック)×1、HDMI出力端子×1
ウェブカメラ:1/5インチ プログレッシブ方式CMOSセンサ、有効画素数約130万画素
サイズ:W262.0×D189.8×H12.0~21.0mm
重量:約870g
付属品:ACアダプター、電源コード、取り扱い説明書、保証書、バッテリーパック

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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