『妖怪ウォッチ』海外展開は任天堂がパブリッシャーに? アニメやグッズは既に計画中
今日本の子供達の間で大ブームとなっている『妖怪ウォッチ』であるが、海外でももちろんそのブームを狙っているだろう。しかしレベルファイブは海外の販路が弱くどうやってこのブームの火を付けるのか?
まことしやかに海外では任天堂がパブリッシャーになるのではと言われている。実際に『レイトン教授』シリーズは海外(特にヨーロッパ)では任天堂がパブリッシャーとなり販売展開し、なんと日本以上に大ヒット。パッケージをアニメではなくシックな物にしたのが大成功だったようだ。
『妖怪ウォッチ』は海外で『YO-Kai Watch』として既にマーケティングされており、テレビシリーズやグッズ販売も計画している。これらの計画を進めているのは電通USAが担当。
しかし販売が任天堂になるという計画は今の所は浮上していないようだ。『レイトン教授』シリーズの成功に習って、任天堂がパブリッシャーになるのか、今回はレベルファイブ自身がパブリッシャーになるのか。
海外のレベルファイブのサイトにも『妖怪ウォッチ』『妖怪ウォッチ2(元祖/本家)』が掲載されているが発売は日本のみとなっている(http://level5ia.com/product/yo-kai-watch-2-jp/)。
そもそも『妖怪ウォッチ』と『ポケモン』で食い合いになるので任天堂はあまりいい顔をしなさそうである。
レイトン教授シリーズはヨーロッパで日本以上の大ヒット その意外な秘密とは!?
https://getnews.jp/archives/294266
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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