インドで15,000台のXiaomi Mi3がわずか2秒で完売、不満を持つ購入希望者にHugo Barra氏が謝罪

小米科技(Xiaomi)は昨日、インドで2013年のフラッグシップモデル「Xiaomi Mi3」の第3次販売を行ったのですが、在庫の少なさが影響して販売開始からわずか2秒で完売したというのです。Mi3(インドではWCDMA版が販売されています)は、5インチフルHDディスプレイ、Snapdragon 801 2.3GHzクアッドコアプロセッサ、2GB RAM、背面に1,300万画素カメラなどを搭載した2013年の機種の中ではハイエンドに属する内容なのですが、インドでは13,999ルピー(約23,000円)とリーズナブルな価格で販売されています。Xiaomiの発表によると、5日には現地のオンライン小売店 Flipkart独占で15,000台のMi3が販売されました。中国で販売される時には数万台~10万台用意されているので、今回の販売台数はかなり少ないと言えるのですが、完売までの時間は過去の最短記録を更新します。2秒で完売したことは、まさにあっという間の出来事だと言えます。インドでは35万人の方がMi3の購入予約を行っており、その大半がこの機会に購入できなかったことになりまs.このような事態にXiaomi GlobalのVPであるHugo Barra氏は、購入希望者に対して少数しか用意できなかったことを謝罪し、今後、このような事態にならないよう最善を尽くすと表明しました。第4次の販売は8月12日に行われる予定です。Source : Xiaomi India、BGR India
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