「この映画は、フェミニズムの映画である」 社民党の福島みずほ議員がブログで『アナと雪の女王』の感想を語る
記録的な大ヒットとなったディズニー映画『アナと雪の女王』。
7月16日、そのDVDやBlu-rayが発売となった。『Twitter』などでは前日に”フライングゲット”した方たちのツイートなどが多数あったようである。
そんな中、7月14日に社民党の福島みずほ参議院議員がブログを更新。
映画「アナと雪の女王」を観た感想です
http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-2616.html [リンク]
と、映画を観た感想をアップした。
映画の内容について簡単な紹介を行い、
多くの女たちが、今まで、どれだけ能力を隠して生きてきただろうか。
能力があっても発揮できない。
あるいは、能力に気がつかない。あるいは伸ばせない。
もちろん、男性でもそういう人多いだろう。
いかし、やはり男女差がある。
今の時代は、随分変わったが、わたしが思っていたのは、女性、とりわけ女の子の辛さは、アクセルとブレーキを同時に踏むと言うことをしなければならないと言うことだった。
と、男性と女性についての論を展開。
少なくない女たちは、猫をかぶって生きている。
能力を見せないように。
男社会の中で、バッシングをうけないように、予め用心して、何十にも猫をかぶっているのではないか。
ディズニーは、ついにこんな映画を作るようになったのである。
この映画は、フェミニズムの映画である。
とも語っている。そして、高村光太郎さんの妻である高村智恵子さんや、金子みすゞさん、松田聖子さんなどについても言及し、最後は
私も、もっともっと自由に生きるぞ!
と結んでいる。れりごー。
※画像は『福島みずほのどきどき日記』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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