「わざわざご指摘くださいました方」「ホントお暇ですね」　『週刊アスキーPLUS』が不適切な表現のお詫び文を掲載し謝罪

6月26日、『週刊アスキーPLUS』のサイトに下記の記事が掲載された。

Appleから新iPod touchが登場、容量16GBでカラバリは5色
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/232/232748/

という記事で、文はヒロ＆ASUKAさんによるもの。

当初、記載ミスで”iPod touch”が”iPad touch”となっていたようで、お詫びと訂正の追記がなされたのだが、その内容が

●お詫びと訂正：初出時、一部iPad touchと記した箇所がありましたが、正しくはもちろん、iPod touchですよ、わざわざご指摘くださいました方ありがとうございます、ホント、お暇ですね。なお、間違えたのはヒロのほうで、ASUKAこと私ACCNは一度もこのようなミスをしたことはございません。しかし相方の不祥事はパートナーが徹底して頭を下げる風潮ですから、ここにお詫びして訂正いたします。どうもたいへん失礼いたしました。

といったようなものだったため、読んだ方から「何逆ギレしてるんだ」といった反発を受け炎上となったようだ。

まとめサイトなどでも取り上げられたこの話題、かなり拡散され、上記の「●お詫びと訂正」は「●お詫びと訂正1」となり

わざわざご指摘くださいました方ありがとうございます、ホント、お暇ですね。

の部分が削除され、今度は

●お詫びと訂正2：上記お詫び文の一部に不適切な表現がありましたので訂正致しました。深くお詫び申し上げます。（編集部）

という文章が追記されることとなった。

とはいえ、一部削除して訂正したお詫び文もまだ責任転嫁をしているような文章であり、お詫び文として適切でないのではといった声もある模様だ。

※画像は『週刊アスキーPLUS』のサイトより（現在は訂正済）