グラミー章受賞の日本人レコーディング・エンジニアが語る音楽の未来とは? 注目のトークセッションが開催

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グラミー章受賞の日本人レコーディング・エンジニアが語る音楽の未来とは? 注目のトークセッションが開催

2014年、レコーディング・エンジニアとしてドラコ・ロサのアルバム『VIDA』を手がけ、グラミー賞ラテン・ポップ・アルバムの最優秀アルバム部門を受賞したレコーディング・エンジニア、Sadaharu Yagi。彼を迎えたトーク・セッションが7月4日(金)に開催される。

アーティストがスタジオにて作り出す「音」を「作品」へと固定化する際に直接、サウンドを司ることになるレコーディング・エンジニア。それこそ「エンジニア」でありながら、アーティストのごとく扱われる名エンジニアも数多い。それほど音楽作品と深く結びついている。技術とアート、その密接な関係を象徴する存在でもある。そんなレコーディング・エンジニアリングに焦点を当てたトークセッション『エンジニアリングは音楽に何を与えるのか?』が行われる。場所はソーシャルTV局「2.5D」にて、スクール・メディア「THE PUBLIC」の枠内にて行われる。日時は7月4日(金) 開場19:00〜20:00にて。

登壇するのは、前述のグラミー賞を今年受賞したレコーディング・エンジニア、Sadaharu Yagi。まさにそんなサウンド・エンジニアリングをテーマとした雑誌「Sound&Recording」編集長の國崎晋、そしてOTOTOY代表、竹中直純。テクノロジー〜エンジニアリングが音楽にもたらす、その未来を語る60分。

Sadaharu YagiはLAを拠点にシャキーラ、リッキー・マーティンといったラテン・ミュージックからリンプ・ビスキットといったオルタナティヴ・ロックまで幅広いジャンルを手がけ、まさにレコーディング・エンジニアとしての英知は世界基準と言えるだろう。

同講座は東京・渋谷パルコ6Fの2.5Dのスタジオで開講され、ライブストリーミングを通じて全世界に配信される。また講座の後は登壇者と出席者が交流を深める懇親会も行われるそうだ。講座の申し込みは下記特設サイトまで。
(河村)

・講座や生配信はコチラ「THE PUBLIC」の公式特設ページより
http://thepublic.jp/lectureDetailLive.php ?id=90

・当日はコチラから生配信予定
https://www.youtube.com/watch?v=043IwILMOJE

エンジニアリングは音楽に何を与えるのか?
開催日時:2014年7月4日(金)19:00〜20:00(18:30開場)
※終演後、懇親会を予定しております。
会場:2.5D スタジオ(渋谷PARCO part1 6F) http://2-5-d.jp/access/
登壇者:Sadaharu Yagi(レコーディングエンジニア) 、竹中直純(技術家、OTOTOY代表)、 國崎晋(『Sound&Recording』編集長)
参加費:1500円(1ドリンク別 500円)

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