ayU tokiO、初のCD作品となる新作ミニ・アルバム『恋する団地』リリース

ayU tokiO、初のCD作品となる新作ミニ・アルバム『恋する団地』リリース

猪爪東風(イノツメアユ)によるプロジェクトayU tokiO(アユ・トーキョー)が、新作ミニ・アルバム『恋する団地』を7月16日(水)に発売。今作のアルバム・トレイラーがYou Tube上にて公開されている。

ayU tokiOは、the chef cooks meのギタリストやMAHOΩでのソングライターとしての活動を経て、カセットテープ・フォーマットで『NEW TELEPORTATION』を自主リリース。一部店舗のみの販売にも関わらず販売数を伸ばし、耳の早いリスナーから注目を集めてきた。

初のCD作品となる『恋する団地』は、ayU tokiOのノスタルジックでポップな世界観を閉じ込めた、30分におよぶ5曲入りミニ・アルバム。渋谷系や歌謡曲のエッセンスに甘酸っぱいメロディと抜群のポップ・センスを発揮している。ヴァイオリン、ヴィオラ、フルートなど多様な楽器によってもたらされる美しいハーモニーも魅力だ。さらに今作では、これまで英詞で歌ってきたスタイルから日本詞へと移行している。

また本作によせて、音楽評論家の岡村詩野、カジヒデキ、ミツメの川辺素がコメントを発表。アルバムのトレイラーとあわせて、ぜひチェックしてみてほしい。(鶯巣大介)

ayu tokiO 1st mini album『恋する団地』Trailer

https://www.youtube.com/watch?v=mqB6iIjrS2o&feature

「ええと、こんなもんです、とかってニヒルにいなしながら、いやいやこんなことできるのは僕だけでしょ?って舌ペロリで上質のポップスを鳴らしちゃう男。ライヴの即売で自分の作品だけでは飽き足らず、生のカセット・テープも売っちゃう男。要は、ポップスを愛し、ポップスに愛された男。ポップスこそはすべて。そんな粋な男、猪爪東風の未来に幸あれ!」
―――岡村詩野

「70年代や90年代の日本語による素晴らしいポップスの歴史の系譜を強く感じさせつつ、
明らかに新しいヤング・ジェネレーションの圧倒的で繊細な力強い作品集!
胸に込上げて来るようなアレンジで奏でられた日常の風景は、時に狂気さえ感じさせ、新たなポップスターの誕生に心が躍る一枚です。」
―――カジヒデキ

「アユ君の曲はどんな人達と演奏しても、どんなフォーマットに記録されてもアユ君の曲で
今回もそんな感じで好きなやつなんで聴いて下さい!」

―――川辺(ミツメ)

ayU tokiO / 恋する団地
発売日 : 2014年7月16日(水)
レーベル : complex
品番 : AICP-001
定価 : 1,600円(税別)

1. 恋する団地
2. 夜を照らせ
3. air check
4. メビウスの輪
5. 米農家の娘だから

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