『Twitter』で話題になった握手会方法が本当にテレビで報道される 握手会商法そのものに問題が……
岩手県の『AKB48』握手会で起きたメンバー2人スタッフ1人、計3人が負傷する事件。この事件により握手会の存続そのものが危ぶまれている中、『Twitter』でとある提案がなされた。
それは「次からAKBの握手会はこうなるに違いない」というツイートと共に1枚のイラストを投稿したもの。アクリル板越しに握手をしている絵である。景品交換所や留置所ともとれるこのイラストに賛否が挙がっているが、このアイデアをテレビが実際にCGにし報道。
フジテレビのスーパーニュースで「現実的な方法としてはアクリル板を設置してアイドルとの間に壁を作って」とコメント。
しかし『Twitter』の投稿者はネタで投稿したつもりがテレビで本当に採用され「現実的にはこの方法しかない」かのように報道。
そもそもCDを買わせて握手をさせるという“握手会商法”そのものに問題があると思うのだが。握手会商法を見直したとしても、じゃあ撮影会はどうするのかと……。
ちなみに『Twitter』の投稿者はかなり話題になっており、イラストそのものもテレビで取り上げられている。現在1万7000リツート突破。
次からAKBの握手会はこうなるに違いない
https://twitter.com/AshijiruP/status/470598361859383296
次からAKBの握手会はこうなるに違いない pic.twitter.com/cQk9K9C63m— 足なんとか (@AshijiruP) 2014, 5月 25
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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