「シモネタマツリダ ワッショイ」進撃の巨人最新話に描かれた卑猥な「暗号」で作者が謝罪
5月14日、大人気漫画『進撃の巨人』の作者である諫山創さんが自身のブログを更新。
今月掲載された57話で、作者が意図しない言葉が描かれ掲載されてしまいました
これらの表現は作品の本意ではありません
ただ、それに気づくことなく原稿を通した時点で、全て自分の責任です
自分の原稿に対する意識の低さが原因にあります
連載を楽しみにしていてくださった方々を失望させてしまう結果となり
大変申し訳なく思っております
と謝罪を行った。
5月9日発売の別冊少年マガジンに掲載された『進撃の巨人』最新話の一コマにある指名手配書に文字が書いてあり、いわゆる「暗号」となっていて上下反対にするとカタカナで卑猥な文章が書かれているように読めるというもの。
「シモネタマツリダワッショイ ワッショイ」
とも書かれており、内容は下ネタで「放送禁止用語」にあたる語句もあり、ネット上で話題になっていた。
15日には、「進撃の巨人」担当者バックさん(@ShingekiKyojin)が『Twitter』にて
すみません、校了段階で気付くことができませんでした。二度とこんなバカげたことが起きないように対策を練ります。RT @maymay0525: @ShingekiKyojin 57話の指名手配の件、バックさんは気付いていたんですか?正直かなり不快でした。
— 「進撃の巨人」担当者バック (@ShingekiKyojin) 2014, 5月 14
「57話の指名手配の件、バックさんは気付いていたんですか?正直かなり不快でした。」
というツイートに対し
「すみません、校了段階で気付くことができませんでした。二度とこんなバカげたことが起きないように対策を練ります。」
と謝罪。
アシスタントさんが描いたものに僕も諫山さんも気付かず、発売してしまいました。RT @kain_Z97: @ShingekiKyojin あれについてどういうことが起きたかって説明とかって…機会ありますか?(´・ω・`)
— 「進撃の巨人」担当者バック (@ShingekiKyojin) 2014, 5月 14
また、
「あれについてどういうことが起きたかって説明とかって…機会ありますか?」
という質問に
「アシスタントさんが描いたものに僕も諫山さんも気付かず、発売してしまいました。」
と返答している。
※画像は諫山創ブログ『現在進行中の黒歴史』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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