ダルビッシュ選手、あと一人でノーヒット・ノーランを逃す 『Twitter』には「西口」の文字が……
現地時間の5月9日、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有選手ががレッドソックス戦に先発。9回2死のあと一人というところまでノーヒット・ノーランのピッチング。しかしオルティス選手にヒットを打たれ快挙はならなかった。
昨年も、完全試合をあと一人で逃したダルビッシュ選手。その後に
あと一人て。。なんでやねん!!
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2013, 4月 3
「あと一人て。。なんでやねん!!」
とツイートし大変話題になった。
『Twitter』のクライアントソフト『ついっぷる』の「日本語HOT!キーワード」には
「ダルビッシュ」
「ノーヒットノーラン」
についで
「西口」
の文字が。
西口とは、過去3回あと一歩のところで大記録を逃している西武ライオンズの西口文也選手のことであろう。
テレビ朝日『マツコ&有吉の怒り新党』で「新・3大『西武・西口投手の哀しい勝利』」という放送までされるほどに有名な西口投手。先週5月2日に西武ライオンズの岸孝之選手がノーヒット・ノーランを達成した際には、
3度逃した西武・西口、岸のノーヒットノーラン「素直にうれしい」(サンスポ)
(略)西武で前回ノーヒットノーランを達成したのは1996年の渡辺久信。18年ぶりの快挙となったが、この間に西口が3度もあと一歩のところで大記録を逃している。
2002年8月26日のロッテ戦で九回2死から安打を許し、05年5月13日の巨人戦では九回2死からソロ本塁打を浴びた。同年8月27日の楽天戦は九回まで完全試合のペースだったが、0-0で延長に入り十回に28人目の打者に安打された。
救援投手としてベンチ入りし、岸の快挙を見届けた西口は「ことしはいい投球を続けていて、やってもおかしくないと思っていた。素直にうれしい」と後輩を祝福。岸は「西口さんには申し訳ないですね」と先輩を気遣った。
という記事まで。
今回も残念ながら大記録を逃してしまったダルビッシュ選手であるが、次回こそは快挙達成してくれるものと信じる次第である。
※画像は『ついっぷる』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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