【動画】「人のマスクをパクリやがって!」横山緑とスパイダーマンが“マスクマン”対決
全世界で7億5千万ドルの興行収入を獲得し、46か国で初登場1位を記録、子どもから大人まで世界中の人々を魅了した『アメイジング・スパイダーマン』(2012)の続編となる『アメイジング・スパイダーマン2』が4月25日より公開となりました。
スパイダーマンと言えば、蜘蛛の巣が張り巡らされた赤と青のスーツをまず思い浮かべる人が多いでしょう。コスプレやパーティグッズとしても世界中で愛されていますよね。しかし、ガジェット通信編集部にもスパイダーマンに負けないマスクマンがいるんです! その名は横山緑。ニコニコ生放送を中心に活躍する“生主”であり、独特の語り口の『暗黒放送』はファンとアンチが一緒になって盛り上げる人気のコミュニティとなっています。
そこで今回、世界を代表する“マスクマン”スパイダーマンと、日本を代表する“マスクマン”横山緑の夢の対決が実現。「市民を守れるパワーがあるのはどっちよ!?」という事で、ガチンコ対決してもらいました。
※全ての画像を見たい方は(https://getnews.jp/archives/566956)をご覧ください。
編集部でくつろぐ横山緑。そこに突然現れたスパイダーマン! 「お前が横山緑か。どっちが強いか対決だ」いきなり好戦的。
ここで、スパイダーマンのスペックを確認しておきましょう。
・特殊な蜘蛛に噛まれたため、遺伝子レベルで蜘蛛の能力が融合した。
・両手首の自作の「ウェブ・シューター」から発射される特製のクモの糸を発射することが出来る。手のひらに発射ボタンがある。
・糸はオズコープ社製のバイオテクノロジー繊維カプセルを使用している。
・第六感で危険を感知する「スパイダーセンス」がある。この第六感が反応すると後頭部に微妙なチクチクした痛みが走るが、具体的な危険の内容はわからない。
・指からの肉眼では見づらい収縮器官による、壁や天井にクモのように吸着する能力
・10tを持ち上げる筋力がある。
・常人の40倍の敏捷性、反射神経、平衡感覚、体の柔軟性、跳躍力
・左右2.0以上の動体視力
視力は意外と生々しい数値! しかし、糸を出すだけでは無くて俊敏で力持ちで人並みはずれた聴力を持つとは、恐るべし。スパイダーマン。25日から公開となる『アメイジング・スパイダーマン2』では、これらの特殊能力を大迫力の映像で確認する事が出来ます。
対決1:腕相撲
まずは力比べの定番、腕相撲から! 「見よ、このストロング筋肉を」と力には自身がある緑であったが……
スパイダーマンのパワーに大苦戦。右腕、左腕共にあっさり敗北し「実は今腕痛めてるから」の捨て台詞。
対決2:鉄棒ぶら下がり
続いては、壁や天井に吸着する特殊能力を持つスパイダーマンと、どちらが長く鉄棒にぶら下がっていられるかを競った。写真では普通の公園と鉄棒に見えるが、実はこの鉄棒高さが10メートル以上あり、落下したら非常に危険なのである。
ずざざざ……ッ! スパイダーマンの特殊能力には適わず地面に叩き付けられる緑。しかし、10メートルの高さから落ちてもかすり傷一つ作らないのは、彼のパワーの一つであろう。
対決3:反復横跳び
続いては俊敏な動きを得意とするスパイダーマンに、反復横跳び勝負をしかける。すべりやすい砂地の上を軽やかに舞う2名。砂埃がたち、闘いの壮絶さを物語っている。非常に良い勝負の中、突然動きを止める緑。なぜ彼が勝負を止めたのか、その真相はぜひ動画で確かめて欲しい。
最終対決:華麗なる糸飛ばし
スパイダーマンと言えば「糸」という事で、最終対決は糸飛ばし対決。大量の糸を一度にシャッ!!っと華麗に飛ばすのですが、これまで全敗の緑は、糸飛ばしの達人スパイダーマンに勝つことが出来るのか? 勝負の行方をぜひあなたの目で確かめて欲しい。
今回の対決では、日本を代表するマスクマン横山緑と互角な対決を見せたスパイダーマンでしたが、劇中では観るもの全ての心を奪う格好良すぎるアクションを展開中。前作より遥かにパワーアップした大迫力の映像は、ぜひスクリーンで味わっていただきたい!
『アメイジング・スパイダーマン2』
http://www.amazing-spiderman.jp/
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
(C)2013 CTMG. All Rights Reserved.
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。