台湾で人気の便所レストラン! 思いついた切っ掛けはDr.スランプ

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便器

台湾で昨年有名になったレストランを紹介。それは一風変わったスタイルのレストランで『便所(Modern Toilet)』という名前のレストラン。名前から想像が付くように、お店の外観から内装までが便所そのものなのだ。公衆トイレと間違えて入っていきそうな勢い。

カレー

さて、こんな便所レストランでも出される料理はいたって普通らしく、カレーやアイスクリームなどがごく普通に食べることができる。料理はね……。出されてきた食器を見てびっくり。便器に入っての登場となるのだ。カレーが便器って別の物を想像してしまい食べられたものじゃないだろう。アイスクリームなんかとぐろを巻いているという徹底っぷり。

料理が便器なら客が座る椅子も便器になっている。そのまま用をたせちゃうという便利さ(もちろん無理)。同様の便所レストランスタイルのお店が既に12店舗あり、少し読みづらい日本語サイトまで開設されている。最大の便器数(席数)は大きい店になると115便器、少ない店でも40便器となっている。

2004年の5月にオープン以来凄い人気を集めているこの便所レストランは現在も店舗数を拡大するために加盟店を募集しているとのことだ。もしかしたら近い内に日本に進出してくるかもしれない。

この便所レストランを思いついた経緯は「ある日、トイレにしゃがんで日本の漫画『ドクタースランプ』を読んでいる時にひらめいて決定したのでした」と書かれている。どういうことか分からないが、おそらく『Dr.スランプ』1巻の冒頭のコマ、のりまきせんべえがトイレで気張っているシーンを見て思いついたのだと思われる。これはあくまでも記者の憶測だが。

便所(Modern Toilet)公式サイト

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ソル

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