萌えゲーメーカーがまとめブログに苦言 「開発凍結は取り上げ再開はスルーし被災地へ支援は売名」
萌えゲーメーカーのチュアブルソフトの代表イシダPこと石田真規氏が『Twitter』にてまとめブログのありかたについて苦言されている。その内容とは次のようなもの。
「まとめブログについては、被災後の『アステリズム』開発凍結についてはまとめられたけど開発再開についてはスルーされたり、自社倉庫の湯のみや箸を市役所に提供した方がいいのかやめるべきかをツイートしてたら「エロゲーメーカーが売名の為にグッズを被災地にばら撒いた」呼ばわりされた思いでしか」
このように、ネガティブキャンペーン的な活動を中心に行っているとツイート。まとめブログはただ単にまとめるだけでは訪問者も訪れない。そのためアレコレ工夫するのだが、中にはPVを稼ぐため、そして収益を得るために偏向まとめを行っているサイトが数多くある。
今はまとめブログではなくなったが、某大手2つのゲームブログもその傾向が強く、S社寄りな記事を書いている。それだけなら良いのだが、ライバルであるN社やM社のネガキャン記事を積極的に取り上げる傾向があり、露骨である。
上記のツイートの内容と同じで、良い話題は取り上げずスルーと言うのもあてはまる。ただこの2つの大手ゲームブログはチュアブルソフトの記事を取り上げた過去はない。
今回はこのように偏向記事を書いているまとめブログがあるという一例である。このような被害者も居ることから、まとめブログのあり方や、そして見る側も注意深くならないといけないだろう。
2012年に数か所のまとめブログが『2ちゃんねる』の転載禁止を命じられたのも、偏向記事を書いていたのがきっかけである。
まとめブログについては、被災後の『アステリズム』開発凍結についてはまとめられたけど開発再開についてはスルーされたり、自社倉庫の湯のみや箸を市役所に提供した方がいいのかやめるべきかをツイートしてたら「エロゲーメーカーが売名の為にグッズを被災地にばら撒いた」呼ばわりされた思いでしか— イシダP (@twit_chu) 2014, 3月 4
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。