【ソチ五輪】キム・ヨナの銀メダルに不服 再調査の署名が集まりISU国際スケート連盟が「調査を行う」とするもIOCは拒否
昨日行われた女子フィギュアスケートで、キム・ヨナ選手は219.11点と高得点ながら銀メダルにとどまった。金メダルは224.59点でアデリナ・ソトニコワ選手(ロシア)となった。
しかしこの結果に対して不服に思った韓国のネットユーザーが再審査を求める署名活動を開始した。『change.org』というサイトにて「ソチ五輪女子フィギュアスケート再審査と調査を求める」というタイトルで署名が行われた。開始数時間でみるみる嘆願は集まり現在は約190万の署名が集まっている。
100署名が集まると再審査を行うとしているが、韓国スケート連盟(KSU)は国際スケート連盟(ISU)の会長と面会し、判定がISUの規則通りだったか確かめるように発表した。ISU会長のオッタビオ・チンクアンタ氏(Ottavio Cinquanta)は「再調査を行う」と回答。
この正当性をただすための確認要請は韓国から国際オリンピック委員会(IOC)側にも出されているが、こちらの場合IOCは要請に応じないと示した。
キム・ヨナの銀メダルに不服 再審査を求める署名活動が行われる IOC公式Facebookにもクレーム
参照記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140222-00000755-yom-spo
※画像は『chenge.org』より引用。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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