【ランチタイムに読みたい9のネタ】マリオの本名はマリオ・マリオ

どうでもいいこと、知っているとちょっと嬉しいこと、勉強になること、そんな9個の小さなネタをお伝えします。ランチタイムにご飯を食べながら読んだり、会話のネタとしてちょっと得したヒトトキを過ごせるかもしれませんね。それでは本日も『ランチタイムに読みたい9のネタ』をお送りいたします。

■宇宙に持っていった料理
土井隆雄宇宙飛行士が宇宙に持っていった料理は次のとおり。日の丸弁当、天ぷらそば、焼き鳥、京風あんかけ五目うどん、お稲荷さん、白飯、白かゆ、たまごスープ、レトルト ポークカレー、シーフードラーメン、イワシのトマト煮、お好み焼き、カレーラーメン、しょうゆラーメン、スペースねぎま。

■ナポリタン
ナポリタンはナポリにない。ミラノにドリア料理もない。そもそもイタリアにイタリア料理がない(国土が南北に長く、”イタリア”と大まかにはくくれないから)。

■カマトト
カマとはカマボコ、トトとは幼児語で魚のこと。「カマボコが魚からできていることすら知らない」フリをしたことから、そう言われるようになった。

■とどのつまり
“結局” といった際に使われる「とどのつまり」の「とど」とは魚のボラのこと。ボラは出世魚で関東ではオボコ→イナッコ→スバシリ→イナ→ボラと名前が変わり、最終的に “トド” になる。これから転じて使用されるようになった。

■ボラは語源の宝庫
「とどのつまり」以外にも、幼い子どもを意味する「おぼこ」や、江戸時代の若者の間で流行した髪型から生まれた「イナセ(鯔背)」もボラが語源となっている。

■マリオの本名はマリオ・マリオ
本来、〇〇ブラザーズとする場合は、苗字が〇〇に入らなくてはならず、ゲームのタイトルが『マリオブラザーズ』の場合も同様で、そう考えるとマリオ・マリオが本名ということになる。ちなみにルイージはルイージ・マリオが本名。

■毒を持たないフグ
一般に猛毒「テトロドトキシン」を持つフグだが、ハコフグのように毒を持たないフグも存在する。ただし、それらを調理する場合にも地域によってはフグ調理の資格および自治体への申請が必要となる。

■毒を持つカニ
一般にカニは毒を持たないが、なかには毒を持つカニもいる。有毒なカニとしてはスベスベマンジュウガニがあげられるが、まれにヤシガニにも毒を持っている可能性がある。これはヤシガニが雑食性のため、何でも食べてしまう事こと、また毒素を保有するメカニズムがフグ同様、摂取した食物に影響されてしまうためといわれています。

■スベスベマンジュウ〇〇
和名を「スベスベマンジュウダニ」と言うダニがいる。ダニ目・ササラダニ亜目・マンジュウダニ科で学名:Conoppia palmicinctaと言い、字の通りスベスベマンジュウガニから影響を受けて命名された。
 
※これらのネタは当編集部が独自に調べたものであり、必ずしも確実性をもったものではありません。あらかじめご了承ください。
 
 
こんなランチタイムに読みたいネタがあります
【ランチタイムに読みたい9のネタ】ピカソの本当の名前など
【ランチタイムに読みたい9のネタ】パスタとスプーンなど
【ランチタイムに読みたい9のネタ】トマトはナスだったなど
【ランチタイムに読みたい9のネタ】ワンセグケータイの弱点など

  1. HOME
  2. ガジェ通
  3. 【ランチタイムに読みたい9のネタ】マリオの本名はマリオ・マリオ
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。