六本木ランチ:モノを食べる時はね、なんていうか救われてなきゃあーー六本木 ちょっと (ボリューム:★4 雰囲気:★5)

六本木ちょっと

ガジェット通信スタッフがおすすめするランチをレポート。本日紹介するのは六本木にある「ちょっと」さんです。

ランチレポ:六本木 ちょっと

お洒落なお店が多い六本木ですが、こういうお店があったとは。ホッと一息付ける、そんな隠れ家のようなお店です。是非雰囲気ごと味わって頂ければ。
■ランチタイム:月~土 11:45~14:00
日曜日定休
■アクセス:六本木駅から2分

納豆が嬉しい

たべたもの「塩さば焼き定食」

■たべたもの:塩さば焼き定食
■値段:900円
■内容:さば塩焼き、ごはん、味噌汁、煮物、湯豆腐、納豆、つけもの、温かいお茶
■食べた日時2014年1月8日水曜日13時15分入店

ボリューム

★★★★☆
メインは夜営業と思われる居酒屋さん。こじんまりとした、いわゆる老舗の個人店の趣で、しっかりとしたボリュームが特徴だ。例えばメイン以外にソーセージとチクワの煮物、一口湯豆腐(冷や奴にあらず)と続き、更におかみさんからの「納豆もおつけしますか?」という一言に感激。お味噌汁にしても、もやし・ワカメ・厚揚げ・水菜と具沢山だ。漬け物が2種類というのも地味に嬉しい。

お店の雰囲気とサービス

★★★★★
このお店の一番のポイントは、ズバリ雰囲気。なんてことは無い個人経営の、しかもそれほど広くない店内ではあるが、13時と少し時間をずらしての入店も手伝って、六本木の喧噪を忘れるゆったりとした空間が広がっていた。ハキハキとした受け答えをするおかみさんと寡黙な大将、というバランスの接客がちょうど良いあんばいだ。店内のテレビに耳を傾け黙々と食事をしているだけにも関わらず、じんわりと幸せを感じられる。某漫画のセリフではないが、邪魔がされず、自由で、こここそが”救われる”お店なのだろう。また、お会計が済み店を出る際、それまで寡黙であった大将から発せられた「ありがとうございました」を背中に受けての退店には、午後からの活力を与えられた。

評価

ボリューム:普通。ご飯の盛りはよいです。
オーダーの早さ:早い。3分くらい。
混雑具合:1時を過ぎれば空いている。
その他:ランチにおしぼりつき、テーブルに麦茶。

その他の写真

さば塩焼き 歴史を感じるカウンター テーブルの麦茶

ごちそうさまでした。

詳細情報

店名:六本木 ちょっと(ろっぽんぎ ちょっと)
ランチメニュー:

焼き魚定食、日替わり 900円。
宮崎鳥 親子丼 750円
チキンカツ丼 750円
味噌味 豚生姜焼き定食 900円
ミックスフライ 900円
讃岐ざるうどんとミニ親子丼 900円
トンカツ 900円

電話:03-3746-1481
場所:〒106-0032 東京都港区4-10-8 バーレットビル2F
席数:24

店舗情報:http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13050994/


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ひげおやじ

インターネットの賑わっているところに大概参加をしながら約20年。 ここ最近はニコニコなどの動画サイトを根城にしつつ、何だかよく分からない生活を送る。 生放送においては過去に、日本全国を生放送をしつつ巡ったり、ヨハネスブルグ、ジンバブエ、カザフスタンなど「そもそも回線は大丈夫なの?」といった場所から生放送を行ったことも。 しかし、一番好きな場所は『自分の部屋』とのたまう、自称「世界で一番忙しいニート」・「世界で一番仕事をしない自宅警備員」。

ウェブサイト: http://com.nicovideo.jp/community/co7201

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