レトロゲームを遊んで『Twitter』に集うプレイイベント『れとげのまち』とは?

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子どものころ、友だちの家に集まってワイワイとゲームを遊んだ楽しさを再現しようというゲームプレイイベント『れとげのまち』(以下『れとまち』)が、正式に第1回の開催を発表しました。プレイするゲームのお題は、1989年にファミリーコンピュータ用に発売された『MOTHER』(任天堂)。開催期間は2月13日(土)10時から2月28日(日)22時までとアナウンスされています。

『れとまち』は、期間中に参加者が一斉にお題のレトロゲームを遊んで、ミニブログ『Twitter』にハッシュタグ「#retomachi」付きでコメントを書き込むだけで参加できるユーザー主催イベント。ハッシュタグとは、『Twitter』上で「#」以下のキーワードを検索して関連情報を見やすくする機能のこと。参加者は、『Twitter』上で「#retomachi」のハッシュタグをクリックすると、参加者の「今レベル22」「王子が仲間になったとこ。次なにしていいかわからない」といった書き込みが一覧できるようになります。ゲームの進捗別に情報を分類するために、「#retomachi_LV1」「#retomachi_LV2」とレベル別にハッシュタグを付ける方法で参加することもできます。

1月には、実験的に第0回がお題『ファイナルファンタジー』(スクウェア・エニックス)で開催され、128人のプレイヤーが参加。期間中に5182回の書き込みがありました。『れとまち』公式サイトでは、第1回へ参加を予定しているプレイヤーのアンケートを実施、2月10日現在で129人が参加を予定しているそうです。「参加したい!」と思った読者は、ファミコンかゲームボーイアドバンスと『MOTHER』のカセットを用意して週末を待ちましょう。残念ながら『MOTHER』は、Wiiの『バーチャルコンソール』で配信されていません。持っていない方は明日の祝日、秋葉原の中古ゲームショップをチェックしてみるのもよいかもしれません。

『れとげのまち』公式サイト

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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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