48時間以内に名作ゲームをFlashに移植する『むりげー』第6回は2/5開催！企画会議を『ニコニコ生放送』！

Flashゲームクリエーターが名作ゲームを48時間以内に移植する『むりげー』プロジェクトが、次回イベントを2月5日（金）から開催します。前回同様、ミニブログ『Twitter』による実況に加えて、お題を発表する企画会議の模様を『ニコニコ生放送』の番組『ガジェ通生放送：48時間で名作ゲームを移植する『むりげー』公開企画会議！』で中継。さらに今回は、作品の発表でライブイベントを開催することが明らかになっています。

『むりげー』は、高性能なオリジナルのゲームを低スペックなマシンに移植するという、開発者のひらめきとセンスを試される場がなくなったことから、Flashでやってみよう！というプロジェクト。イベントは昨年5回開催されました。いずれも、お題が決まってから48時間以内に移植ゲームを作って公開するというルールのもと、実施されています。

第1回お題：『ときめきメモリアル』
第2回お題：『スターラスター』
第3回お題：『ディシプリン＊帝国の誕生』
第4回お題：『サンシャイン牧場』
第5回お題：『ファイナルファンタジー XIII』

過去の名作コンシューマーゲームから始まり、『Wiiウェア』、『mixiアプリ』とお題の幅を広げつつも、前回は人気ゲームの最新作がお題になりました。今回はどんなお題になるのか注目です。参加クリエーターの数も4名→6名→9名→22名→23名と増え続けていますが、今回は何名のクリエーターが参加するのでしょうか。

お題を発表する企画会議は、『ニコニコ生放送』で中継。2月5日（金）の20時30分から放送を予定している番組『ガジェ通生放送：48時間で名作ゲームを移植する『むりげー』公開企画会議！』の中でお題が発表されます（番組を視聴するには『ニコニコ動画』の会員登録が必要）。

イベント運営ルールは下記のとおり。

・ゲーム開発期間は“お題”発表から48時間以内
・“お題”は前回の最優秀者が決める
・最優秀者は出題者が決める
・オリジナルのゲーム素材は使わない
・ゲームは自分のサイトに公開
・ゲームコミュニティ『モゲラ』でも公開した作品でページビューを競う

第4回はクリエーターの太郎氏が『ダービー牧場』で最優秀者となり、第5回『ファイナルファンタジー XIII』のお題を発表。第5回の最優秀者を太郎氏が決定し、その最優秀者が今回のお題を発表することになります。参加クリエーターは、お題発表から48時間後となる2月7日（日）の夜までにゲームを制作し、順次公開していく予定です。

今回の目玉は、2月7日（日）の作品発表を参加者と一緒に楽しむライブイベント『超むりげー＠ASAGAYA LOFT A』で開催されること。イベント詳細についてはガジェット通信で続報します。

超むりげー＠ASAGAYA LOFT A
日時：2010年2月7日（日）18：30開場
会場：ASAGAYA LOFT A（東京・阿佐ヶ谷）
料金：前売り/当日共に1500円（＋1ドリンク）
※過去の『むりげー』参加者、ゲーム関連、ウェブ関連の学生・専門学校生、ゲーム業界に勤務されている方は入場無料。受け付けで名刺か学生証の提示が必要です。
前売り：イープラス、LOFT Aウェブ予約、LOFT A 電話予約で販売

『Twitter』でも最優秀者の発表からお題の発表、作品の公開まで実況される予定。参加を検討しているFlashゲームクリエーターや、いち早く遊んでみたい読者の皆さんは、『Twitter』で“murigee”のアカウントをフォロー（特定のアカウントの書き込みを受信すること）してみることをオススメします。クリエーターもプレイヤーも、オンラインでもオフラインでも、“48時間”をリアルタイムに楽しむのが『むりげー』の醍醐味（だいごみ）。ガジェット通信も引き続き、『むりげー』と『超むりげー』の情報を随時お届けしていきます。

・むりげー関連リンク
『むりげー』公式サイト
『Twitter』の『むりげー』アカウント
『超むりげー＠ASAGAYA LOFT A』イベントページ

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