つなぐ・見る・聴くを一台で! タッチパネル液晶モニタを搭載した無線LANルーター『Rugby』

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プラネックスコミュニケーションズは、タッチパネル式液晶モニタを搭載したデジタルフォトフレーム機能付きの無線LANルータ『Rugby』を発売しました。3.5インチのタッチパネル液晶モニタで設定や操作ができ、音楽や動画などのエンターテインメントが楽しめる次世代無線LANルーターです。

『Rugby』は、その名の通りラグビーボールをイメージさせるデザイン。ルーターとしてだけでなく、デジタルフォトフレームや音楽再生をする機器として、部屋の中心で使うことを意識してデザイン設計されています。リビングや寝室など、どこに置いても違和感のないスマートなフォルムです。

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パソコンはもちろん、ゲーム機から『iPhone』まで、さまざまな機器との接続が可能。光やADSLの固定回線だけでなく、USBポートに『イーモバイル』などのデータ通信端末を接続して、インターネット環境を構築することもできます。付属ソフトウェア『FrameChannel』を使えば、『Twitter』『Flickr』『Picasa』やニュースなど1000以上のコンテンツから選んだ情報をモニタ上で閲覧できるほか、『FrameChannel』経由で他の『Rugby』ユーザーの画面に表示することもできます。また、『YouTube』の動画の検索・視聴もタッチパネルで行えます。

2GBの内蔵メモリーに保存した動画や写真を液晶モニタで再生して楽しめます。1.5W×2のスピーカー、FMチューナーを搭載しており、MP3/WMAフォーマットの音楽データや、FMラジオ、世界中のインターネットラジオを聴けます。今までは「ただつなぐだけ」の機器として部屋の片隅に置かれていたルーターが、部屋の真ん中に置けるオシャレなエンターテインメントになるなんて、名脇役が主役になったようなイメージですね。サイズはW193×H119×D130mm、重さは450g(本体のみ)。参考価格は2万4800円(税抜き)です。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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