最新パソコン買うなら今でしょキャンペーンスタート 林先生は勿論”おもてなし”のアノ人も
『最新パソコン買うなら今でしょ!』キャンペーンが11月6日からスタートした。これは2014年4月9日にサポートが終了する『Windows XP』から最新パソコンへの乗り換えを後押しするキャンペーンだ。本キャンペーンの主催であるウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム(以下、WDLC)による記者発表会には、本キャンペーンのメインキャラクターとなった東進ハイスクールの現役講師であり、「いつやるか? 今でしょ!」のキャッチフレーズでお馴染みの林修先生も登壇。更に囲み取材では応援に滝川クリサヘルことサヘル・ローズさんも現れ、今年の流行語大賞を争うであろう滝川クリステルさんの物真似「お・も・て・な・し」を披露した。
XPを使い続けるリスクを改めてアピール
WDLCの理事会社である大手PCメーカーも登壇した今回の記者発表では、改めて『Windows XP』のサポートが切れることへの警鐘を鳴らした。現在もコンシューマ市場には約600万台の『Windows XP』が存在しているが、これまでの継続的な告知により『Windows XP』の割合を2012年は27%、2013年上半期は21%、予想ではあるが2013年下半期には14%へと減少傾向へ向かわせている。この推移を後押しし「来年4月までに10%以下とする」ことを目標に今回の長期的なイベントがスタートすることとなった。またサポート終了によるセキュリティの脅威に関してはマルウェアを例に挙げ、より新しいオペレーティングシステムの導入がリスク回避へ有効であることをアピールした。
キャンペーンの内容とは?
購入促進キャンペーンとして最新PC・タブレットを購入すると各種特典が手に入る。例えばマウスコンピューターであればデータ引っ越しソフトの無償提供、上新電機であれば下取り価格に5000円を増額するなど、特典内容はメーカー毎に様々だ。さらに今回『Office 2003』からの乗り換えキャンペーンもアナウンスされ、抽選で8名に100万円分の家電がプレゼントされる”買い物王キャンペーン”や、買い換えたユーザー全員に”Skype 世界61ヶ国 1ヶ月かけ放題権プレゼント”の告知も行われた。
更に林先生が販売員として店頭に
また後半は新宿東口にある『ビックロ』に場所を移し、林先生が販売員に扮してのデモンストレーションが行われた。販売員として振るまう様子は文末に記載したキャンペーンサイトにて公開されているドキュメンタリーテイストの動画からもご覧頂ける。講師としての経験を活かした流暢な商品説明や、またその合間には勿論「いまでしょ!」のセリフを決める様子が描かれている。なお前半最後の囲み取材では専ら今年の流行語大賞の話題となり、サヘル・ローズさんへの遠慮から「お・も・て・な・し」を推す姿勢も見せつつ、ポツリと「(半沢直樹の)倍返し・・・」と強力なライバルへの意識も示していた。
インターネットの賑わっているところに大概参加をしながら約20年。 ここ最近はニコニコなどの動画サイトを根城にしつつ、何だかよく分からない生活を送る。 生放送においては過去に、日本全国を生放送をしつつ巡ったり、ヨハネスブルグ、ジンバブエ、カザフスタンなど「そもそも回線は大丈夫なの?」といった場所から生放送を行ったことも。 しかし、一番好きな場所は『自分の部屋』とのたまう、自称「世界で一番忙しいニート」・「世界で一番仕事をしない自宅警備員」。
ウェブサイト: http://com.nicovideo.jp/community/co7201
TwitterID: higeoyaji
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。