山本太郎議員が天皇陛下に異例の手紙手渡しについて会見 山本「政治利用したつもりはない」
先ほどガジェット通信でお伝えした山本太郎議員が天皇陛下への手紙を直接手渡しした件について、ネットだけでなくメディアでも注目を浴びているようだ。手紙を受け取った陛下を中身を読まずに側近に渡したようだが、気になるのは手紙の内容。
山本太郎議員はその後メディアを集め会見を行い手紙の内容を説明した。手紙の内容は予想通り、原発についてであり「子供達の被爆や健康被害について」とコメント。手紙を書いたのは前日で以前から決まっていなかったと説明している。報道陣は今回の行動について「天皇の政治利用じゃないのか?」「政治家だったら何をしてもいいのか?」と詰め寄るが「人間として天皇について伝えたいことを伝えた」としている。陛下には「この手紙に現状が書かれている」と伝えたという。手紙の分量については把握しておらず、陛下にどうしてほしいのかという質問に対しては「現状を知って欲しい」とのことだ。
再度メディア側は「政治利用したつもりはないのか?」と言う質問されそれについては「政治利用していない」と回答した。
こちらの会見は『TwitCasting』で生放送されており、アーカイブを閲覧が可能である。
※画像はTwitCastingより引用。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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