【アプリ】スマホで大人気の病気感染シミュレーターゲーム『Plague』 中毒性が高くハマってしまう
iOS、Androidで人気のゲームを紹介したい。今回紹介するのは『Plague Inc. – 伝染病株式会社(プレイグ)』という病原菌感染シミュレーターゲーム。とある国に病原菌をばらまきそこから世界中に繁殖させて結果的に人類を滅亡させたら勝利となる。こう聞くと「不謹慎」という言葉がつきものかもしれないが、あくまでゲームということで解説したい。
iOS版は元々日本語版があったのだが、昨日よりAndroid版も日本語版がリリースされた。しかもAndroid版に至ってはアプリが無料である。そのかわりゲーム画面に広告があり、更にはゲーム速度の変更に課金(99円)が必要なる。
iOS版は100円でAndroid版ではできなかった速度調節が既に可能となっている。
何をすればいいの?
『Plague Inc. – 伝染病株式会社』は病原菌をばらまきそれを世界中に拡散させ、人類を滅亡させるという恐ろしい内容のゲーム。病原菌はゲーム開始前に各種タイプから選択可能だが、初期状態だとバクテリアしか選ぶことができない。ゲームをクリアしていくうちに「ウイルス」「真菌」「パラサイト」とアンロックされ選ぶ事が可能になる。
難易度はEasy、Normal、Hardの3つ。Normalだと人類側もかなり抵抗してくるので手強い。慣れるまではEasyでプレイすることをオススメする。
ゲームを開始すると最初にウィルスを発生させる国を選ぶ事になる。国を選ぶにはタップするだけでいい。発生源の国を選ぶのも重要な作業の一つである。先進国、寒い国、暑い国、島国、陸続きなど様々な状況で感染のしやすさが異なってくる。豊かな国に病原菌を撒くのは難しいらしい。国を選んだときのメディカル・サーチで病気の広がりやすさを知る事ができる。ちなみに一番難易度が高いのは日本に設定されている。
病原菌をばらまいたら黄色いバルーンが地図の上に出てくる。それを素早くタップするとDNAポイントは付与される。このDNAポイント使い病原菌を「伝染」「病状」「能力」の項目にある数々のスキルを拡張させていく。
「伝染」はどのような経路で伝染させるかのスキルである。鳥による伝染、家畜伝染、齧歯類伝染、昆虫伝染、血液伝染、水伝染、空気伝染など様々な項目を選択し拡張可能。
「病状」は吐き気、咳、発疹、不眠症などである。拡張していけば死に至る病原菌へとなる。
「能力」は寒気耐性、高温耐性、薬物耐性、バクテリア抵抗力である。特に薬物耐性は重要な項目で後半から人類がワクチンである「Cure」を開発するので是非選んでおきたい。
このように、行う内容としては、DNAポイントをゲットし病原菌の拡張、更にウィルスを伝染、再度DNAポイントゲットを繰り返し最終的に全人類を滅亡させたら価値である。人類が残ってしまったら敗北となってしまう。
また人類がゲーム後半から「Cure」という薬の開発を行うので、それに対しても抵抗しなくてはいけない。とくに開発している国は早めに撃沈させて開発を止めなくてはいけない。「Cure」の開発度が100%になってもゲームオーバーで敗北となる。
気軽に出来るゲームではない
1回のゲームは5分~10分程度とそんなに長くない。ゲーム途中でも中断セーブが可能と親切設計。かといって片手間にやるゲームではなくよく考えて腰を据えて遊びたいゲームはある。スキルの増やし方も1歩間違えるだけで敗北となってしまうのこのゲーム。
最終的にグリーンランドやニュージーランドに全く感染してないということもあり得るゲームである。そんなときは何が行けなかったのか反省しつつ再度リベンジしてみよう。
ロックされているアイテムは課金でアンロック可能だが、ゲームを進めていってもアンロックされるようになる。ゲームの進行スピードだけ気になるという人(Android版限定)は99円払ってもいいのではないだろうか。
Android版の日本語の表示方法
昨日配信されたAndroid版『Plague』の日本語版だが、設定メニューより言語を日本語にすることにより日本語表示出来る。しかし即時反映されるわけでなく、一度アプリを終了させタスクからも一度消してから再度起動しなおしてみてほしい。次回起動時に日本語になっているはずだ。少々面倒だが、一度日本語にすれば継続的に日本語になっている。
またAndroid版はアマゾンからも購入可能。そちらは85円となっている。
Plague Inc. -伝染病株式会社- – Ndemic Creations(AppStore)
Plague Inc. -伝染病株式会社-(Google Play)
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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