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水樹奈々×宮野真守がコラボで絶唱! 〈アニサマ2013〉3日目レポ

 

(C)Animelo Summer Live 2013/MAGES.

 

日本最大級のアニメソング・イヴェント〈Animelo Summer Live(通称:アニサマ)〉。9年目を迎える今年は〈FLAG NINE(=閃く旗)〉をテーマに掲げ、史上初の3デイズ開催に。その最終日となる3日目公演が8月25日、さいたまスーパーアリーナにて実施された。

まずは出演アーティストを紹介するSF風のオリジナル・アニメが上映され、会場の期待が高まるなか、一番手で現れたのは水樹奈々と宮野真守。宮野の“オルフェ”と水樹の“SCARLET KNIGHT”を夢のコラボで歌い上げ、オーディエンスの興奮度は早くもMAX状態に。続く後ろから這いより隊Gは「這いよれ! ニャル子さん」のテーマ曲で〈うー! にゃー!〉コールと〈SAN値! ピンチ!〉コールを巻き起こし、竹達彩奈はキャッチーなお肉賛歌“ライスとぅミートゅー”で「お肉は好きですかー!」と盛り上げる。

2度目の〈アニサマ〉出演となる野水いおりは「デート・ア・ライブ」のEDテーマ“SAVE THE WORLD”のPVにちなみ、セグウェイに乗って登場。さらに黒崎真音をステージに迎え、林原めぐみと奥井雅美が歌ったアニソン史に残る名曲“Get along”(「スレイヤーズ」OP曲)をデュエットで熱唱する。声優アイドル・ユニットのi☆Risは「プリティリズム・レインボーライブ」のEDテーマ“§Rainbow”を披露。一曲入魂の切れのあるパフォーマンスで魅了する。

続く小倉唯はキュートな“Baby Sweet Berry Love”(「変態王子と笑わない猫。」ED曲)とシリアスな“Raise”(「カンピオーネ! ~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~」ED曲)というタイプの異なるソロ曲を連続で歌唱。後者では彼女の動きに合わせてスクリーンにバラが舞う演出も。そして立て続けに、小倉唯と石原夏織によるユニット、ゆいかおりが登場。小倉は早着替えしてピンク色、石原は水色のリボンをあしらったお揃いのドレス姿で2曲を歌った。

鈴村健一は飛び交うレーザービームのなか“シロイカラス”(「CODE:BREAKER」ED曲)を披露。また“ポジティヴマンタロウ”では、念願のでべそ(ステージから客席に突き出した舞台の突端)まで歩み出て身を乗り出さんばかりに客席を煽る。続いては小松未可子が静かに舞台に降り立ち、「神さまのいない日曜日」のEDテーマ“終わらないメロディーを歌いだしました。”をエモーショナルに披露。ネクタイを剥ぎ取っての早着替えから、夏らしいアップ・チューン“夏至の果実”でたっぷりと魅せる。

悠木碧と竹達彩奈によるpetit miladyはメドレーで可愛らしく駆け抜け、いとうかなこは「劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」の映像をバックに同作の主題歌“あなたの選んだこの時を”を熱唱。さらに日笠陽子が「進撃の巨人」のEDテーマ“美しき残酷な世界”で気迫のこもったステージを見せる。そして指揮者と合唱隊がステージに現れて何かが起こりそうな雰囲気を作り上げ、〈アニサマ〉初参戦の富永TOMMY弘明が巨体を揺らせながら降臨。「ジョジョの奇妙な冒険」前期の主題歌“ジョジョ ~その血の運命~”を大合唱と共に歌い上げ、サビの部分では会場中が一体となって声を張り上げる。

さらに富永が「ジョジョの物語はまだ続く」と意味深な言葉を残してステージを去った後、スクリーンにアニメ最終回の映像が映し出され、ここでCodaがシークレット・ゲストとして登場。黒づくめの仮面を被ったダンサーたちを従え、アニメ後期の主題歌“BLOODY STREAM”をしなやかに歌う。途中でカーズ、エシディシ、ワムウや、シーザーが命を落とす時の名シーンなども流され、ジョジョ好きにとっては堪らないサプライズとなった。

ここで休憩を挟み後半戦に突入。センター・ステージにST☆RISHの7人が現れ、爆発の演出と共に“マジLOVE2000%”をパフォーマンス。アニメのエンディング映像さながらのステージに会場は一際大きな歓声に包まれる。MCでも息の合った掛け合いトークで笑顔を咲かせ、もちろん“マジLOVE1000%”も披露して大盛況となった。次の喜多村英梨は「神さまのいない日曜日」のOPテーマ“Birth”からスタート。「キタエリのターンだよー! みんなキタエリをちやほやしてください!」と元気いっぱいに語り、未CD化の“Sha-le-la”を歌う。さらに小松未可子も登場し、2人で小松の“Black Holy”(「モーレツ宇宙海賊」ED曲)と喜多村の“Happy Girl”(「パパの言うことを聞きなさい!」OP曲)を歌唱。〈きたこし〉コラボの実現にファンも熱狂した。

黒崎真音はデビュー曲 “君と太陽が死んだ日”(「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」ED曲)の冒頭部分を完全アカペラで歌いきり、南里侑香はいとうかなこと共に「機動戦士ガンダムSEED」の挿入歌“暁の車”をデュエット。そして宮野真守が銀河美少年のような衣装で颯爽登場し、会場には悲鳴にも似た歓声が走る。男性ダンサー4人を引き連れて“カノン”(「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%」OP曲)をセクシーに歌い上げ、ブロステップ風のハードなサウンドに乗ってダンスも披露。「ウルトラマン列伝」の主題歌“ULTRA FLY”では台詞パートもバッチリと決め、満面の笑顔で「センキュー!」と去っていった。

3年ぶりの出演となったスフィアは“GENESIS ARIA”(「アラタ カンガタリ~革神語~」OP曲)、“Pride on Everyday”(「バクマン。」ED曲)で華やかに盛り上げ、“LET・ME・DO!!”では大合唱が巻き起こる。そして田村ゆかりは「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」から、劇中アニメ「星くず☆うぃっちメルル」のテーマ曲“めてお☆いんぱくと”でスタート。MCでは彼女が〈俺妹〉で演じていた来栖加奈子になりきって「うっへオタクきめー」と語るサーヴィス(?)もあり、客席のヴォルテージも一気に上昇する。その後も女性ダンサーを伴って近作“W:Wonder tale”(「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」ED曲)と“Fantastic future”(「変態王子と笑わない猫。」OP曲)を歌い、会場をピンク一色に染めた。

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