重低音を持ち歩け!パワードウーファーCDシステム『RV-NB50』

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ラジカセ世代にはちょっと気になる製品。日本ビクターは、迫力の重低音を再生するスーパーウーファーを2基搭載したパワードウーファーCDシステム『RV-NB50』を12月下旬に発売します。価格はオープン。

CDプレーヤーとFMラジオ、『iPod』のドックを搭載するほか、USB端子にUSBメモリーを挿して音楽ファイルの再生ができるオーディオシステムです。フルレンジ5W×2、サブウーファー15W×2から構成し、総合40Wの大出力。重低音はスーパーウーファー専用ボリュームで6段階にレベルが調節できます。

2基のフルレンジスピーカー、2基のスーパーウーファーの4スピーカーを独立したアンプで駆動するため、迫力ある重低音と同時に、にごりのない中高域の再生を実現。両サイドのスーパーウーファーをチューブ型のボディで支える“バスチューブ構造”により、音質に悪影響を与える振動を低減します。

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『iPod』を挿すドックは、開閉式ドアで『iPod』をガードするビルトイン構造。ドックに収納した状態でも、ディスプレーを見ながらリモコンで基本操作が可能です。アップルが定める性能基準を満たす「Made for iPod」のお墨付き。

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AC100V、DC12Vのほか、単1電池10本の電源に対応します。持ち運びに便利なショルダーベルトが付属するので、肩からさげて重低音を外に持ち出しましょう。それにしても、デジタル世代のパーソナルオーディオで“ラジカセ”に代わるよい名称って、何かないものでしょうか?

・『RV-NB50』仕様
サイズ:W666×D240×H231mm
重量:6.8kg(乾電池含まず)
実用最大出力:フルレンジ 5W+5W、ウーファー15W+15W
チューナー受信周波数:FM76.0~90.0MHz
CD部対応フォーマット:CD-R、CD-RW(CD-DA、MP3、WMA)
USB部対応フォーマット:USBマスストレージクラス(MP3、WMA)
消費電力:電源ON時 28W、待機時 1W以下
電源:AC100V(50Hz/60Hz共用)、単1電池×10本、DC12V(別途市販アダプターが必要)
スピーカーサイズ:フロント 8cmフルレンジ 密閉型、サイド 13cmウーファー バスレフ型
付属品:リモコン、電源コード、単3乾電池×2(リモコン動作確認用)、ショルダーベルト

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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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