紙の上からインクが消える『ガンジーインク消し万年筆用』復刻発売へ

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プラチナ萬年筆は、昭和10年にガンジーブランドで発売された万年筆用インク消しを復刻し、『プラチナ インク消し』として11月末より発売します。インク消しは、赤色と白色の2種類の液体を万年筆インクの上から塗布すると、化学反応で紙からインクを消えるというもの。インド独立の父であるマハトマ・ガンディーをモチーフにした『ガンジー』の商標をビンキャップの部分に刻印し、当時のままのレトロな雰囲気を残しています。

『ガンジーインク消し万年筆用』は、『ミスノン修正液』などのヒット商品で知られた丸十化成が昭和10年に発売した商品。丸十化成は、修正テープの普及などにより2009年2月に事業停止しましたが、伝説の商品は『プラチナ インク消し』として復刻発売されることになりました。万年筆で書く場合は、修正液や修正テープの上から書こうとすると鋭いペン先で削ってしまいがちですが、インク消しを使えばスマートに修正できるというわけです。

インク消しには赤液と白液の2種類の液体を使用。赤→白→赤の順に交互に塗ると、あーらフシギ……万年筆インクは消えてしまいます。種を明かせば、万年筆のインクに含まれる鉄分を塩素を使って脱色するしくみなのだとか。ですので、色紙の上で使用すると紙の色が消えてしまうこともあるようです。消せるインクの色は、ブルーとブルーブラック(ブラック非対応)ですが、液を塗る順番を逆にすると赤いインクを消すことができるというのもまたフシギですね。

もしもの書き間違いにも安心なうえ、デスクの上の小さな化学実験も楽しめそうな『プラチナ インク消し』、万年筆ユーザーの方には手放せないアイテムになりそうです。販売価格は1260円(税込み)です。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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