【ソルデジ】『FINAL FANTASY XIV』推奨ノートパソコン 『G-Tune』のスペックをベンチマークで探る!
『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』の推奨パソコンとして選ばれているマウスコンピューターの『G-Tune』ノートパソコン。このノートパソコンは『NEXTGEAR-NOTE i780SA1』というモデルで基本スペックは次の通り。
OS : Windows 8 64ビット
CPU : インテル Core i7-4700MQ プロセッサー
(4コア/2.40GHz/TB時最大3.40GHz/6MB スマートキャッシュ/HT対応)
グラフィックス : NVIDIA GeForce GTX770M(3GB/ NVIDIA Optimus?テクノロジ対応)
メモリ : 16GB PC3-12800 (8GB×2/デュアルチャネル)
mSATA SSD : 128GB mSATA
ハードディスク : 500GB SerialATAII 5400rpm
チップセット : インテル HM87 Express
光学ドライブ : DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレー : 15.6型 フルHDノングレア液晶(NTSC比 95%カバー/ 1,920×1,080/ LEDバックライト)
無線 : IEEE 802.11 b/g/n ・ BluetoothR V4.0 + LE 準拠モジュール
こちらはシルバーモデルということで下から2番目のモデルになるが、それでもスペックは十分である。ほかにブロンズ、ゴールド、プラチナが存在する。シルバーモデルはカスタマイズなしで16万9890円となっている。もはやデスクトップパソコンが買えそうな価格である。
しかしこのスペックを15.6インチのノートパソコンに詰め込んだとなると比較的安価であろう。
今回はこの『G-Tune』ノートパソコンがどの程度の性能なのかをベンチマークソフトを使って計測してみた。使用したベンチマークソフトは『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』のベンチマークと『ドラゴンクエストX』のベンチマークである。
解像度はどちらも1920×1080固定で描画のみを三段階ずつ変えどれほどスコアが変わるのかを計測。
『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』ベンチマーク結果
・最高品質 スコア 4813 快適
・高品質 スコア 6115 とても快適
・標準品質 スコア 9718 非常に快適
以上の通り最高品質レベルでも「快適」という評価になった。時折フレームレートが落ちたりティアリングの発生、またシャドウ描画が怪しい場面もあるが基本的に快適に遊ぶことができる。さすが推奨PCと言うだけある。
『ドラゴンクエストX』ベンチマーク結果
・高品質 スコア 2986 普通
・標準品質 スコア 3776 普通
・低品質 スコア 4615 普通
『ドラゴンクエストX』のベンチマーク結果は以上のようになった。なぜか評価は全て「普通」となっている。6年前のGPU、『Geforce7800』でも動作するとされている『ドラゴンクエストX』だがおそらく最適化されていないのがこのベンチマークの結果に表れたのではないだろうか。
『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』のベンチマークであれだけのスコアを出してこちらだけ偏ったスコアというのは、ベンチマークソフトに問題がありそうである。
本体はフルキーボード装備で光学ドライブも備わっている。USB3.0ポートが2つにUSB2.0が1つという構成。ほか有線LAN接続も可能となっており、ネットゲームをするためのモデルということがひしひしと伝わってくる。『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』に備えてこのマシンを準備するのも良いかもしれないぞ。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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