【TGS2026】SEGA「STRANGER THAN HEAVEN」試遊、リアルな喧嘩感を再現する斬新なバトルシステム

【TGS2026】SEGA「STRANGER THAN HEAVEN」試遊、リアルな喧嘩感を再現する斬新なバトルシステム


Matomo

「龍が如く」シリーズでお馴染みの「RGGスタジオ」が贈る完全新作「STRANGER THAN HEAVEN」
2027年1月15日(金)の発売に先立って「東京ゲームショウ2026(TGS2026)」で試遊台が設置されたので、さっそく体験してきた。

ほかに類を見ないスリリングな喧嘩ゲー

主人公の大東真主人公の大東真 – Saiga NAK

今回、試遊して筆者が感じたことを率直に述べると。

他のアクションゲームでは味わったことがない「スリリングな喧嘩」が最高だった。

文字にしてみると野蛮なのだが、そうとしか言い表せない。
殴り合いで戦うバトル漫画に憧れがある人は、ぜひ発売時にチェックしてほしい。
骨太なアクションを求めている人も、期待していい1本だろう。

リアルすぎる街と、手応えのある戦闘

タイトル画面5つの時代が並ぶタイトル画面 – Saiga NAK

5つの時代、5つの舞台で、主人公・大東真たちの50年の物語を描く本作。
今回の試遊では、以下の3エリアで遊ぶことができた。

1915年:福岡・小倉(初級バトル)




– Saiga NAK

1929年:広島・呉(中級バトル)






– Saiga NAK

1943年:大阪・ミナミ(上級バトル)






– Saiga NAK




– Saiga NAK

ゲームを始めると、電車から降りる大東のムービーが流れ、そのまま小倉の街へ。

小倉の街人が行き交う小倉の街 – Saiga NAK

ムービーからシームレスに操作できるようになり、気づけば大勢の通行人に囲まれている。
景色も人の流れもまるで本物の街中で、時代は違うのに、初めて東京駅の外に出た子どもの頃の記憶がよみがえった。

横に歩いたらぶつかってしまった横に歩いたらぶつかってしまった – Saiga NAK

うっかり通行人にぶつかったら「痛っ!」と仰け反られるなど、街のあらゆるものがリアルに動いている。
「これ、本当にゲームだよな?」と疑ってしまう。

目的地マーカー太陽のように見える目的地マーカー – Saiga NAK

景色に見とれて目的を忘れるところだったので、気を取り直して。
右上のマップに表示される目的地に向かってみる。

チンピラたち頭の上にある白い丸が相手の体力 – Saiga NAK

するとチンピラたちが凄んでくる。
ここもシームレスに戦闘へ突入だ。

左右の手で戦う、斬新なバトルシステム




– Saiga NAK

本作の戦闘システムは、とにかく斬新。
最大の特徴は、右手と左手の操作が分かれていることだ。

金槌を持ってのキック体術は相手のガードを崩しやすいようで非常に重宝した – Saiga NAK

たとえば、大東が右手に金槌を持っていても、左手のボタンを押せば素手で攻撃できる。
この左右を組み合わせて、実際の格闘技や喧嘩のように戦うことになる。




– Saiga NAK

武器によって攻撃範囲やスピードはまったく違うので、状況に応じた使い分けが大切だ。

ガード刃物同士がぶつかると火花が散る演出も – Saiga NAK

そして大切なのがガード。
相手の攻撃に合わせてガードしないと、攻撃を食らってしまう。




– Saiga NAK

回避アクションもあるが、相手の攻撃範囲の外まで逃げないとダメージを受ける。
基本はガード主体で、回避はガード不能な大技に対して使うなど、使い分けが重要そうだ。




– Saiga NAK

ただ、上手くガードすると相手に隙が生まれる。
自分から攻めまくるのではなく、相手をよく観察して、適切に動く。
それが本作の戦い方だ。
これに気づいた瞬間から、一気に楽しくなった。

金槌振りかぶりドン!という感じの鈍い音が響く – Saiga NAK

拳が肉体に当たる打撃音、刃物が肉を切り裂く斬撃音。
効果音がとても生々しくて、本当に喧嘩している気分になる。

住民が見学なんと住民が見学に来ていた – Saiga NAK

しかも戦闘中は、相手が「痛いのは嫌なんかぁ?」などと煽ってくるし、周りの通行人も格闘技観戦のように「やっちまえ!」とヤジを飛ばしてくる。
カッとなりそうな自分を抑えつつ、確実に相手を叩きのめす流れには、言葉にしづらい高揚感があった。
ハードなバトル漫画の世界が、そこにあったのだ。

気になった点

空振りキック最初は距離感が掴めず空振りが多かった – Saiga NAK

もちろん、人を選ぶ部分もある。
大東の動きは全体的にどっしり重く、いわゆるロックオン機能がないため、敵を見失って苦戦する場面もあった。
ボタン連打で豪快に敵をなぎ倒すようなプレイがしたい人には合わないだろう。

ただ、これも「本当に喧嘩している気分」を演出する要素だと考えれば納得はいく。
ハマる人には深く刺さるはずだ。

寄り道要素に見える、世界観の作り込み

建物の内部建物の内部も非常にリアル

今回の試遊では、PVで見られたようなキャラクター同士の会話シーンは体験できなかった。
それでも、寄り道イベントや売店でのやり取りから、重厚な世界観の片鱗は十分に感じられた。

腕相撲やっていかんかあんた! 腕相撲やっていかんか?

たとえば小倉には、腕相撲ができる場所があった。
勝てば賞金がもらえるそうなので、さっそく挑戦してみる。






– Saiga NAK

操作は、画面に表示されるボタンをひたすら連打するだけとシンプル。
印象的なのは、腕相撲中にBGMが一切流れないこと。
観客のヤジや服のこすれる音だけが響いて、子どもの頃にやった腕相撲そのままの空気感だ。




– Saiga NAK

必死に連打してなんとか勝利。
対戦相手が痛めた腕を押さえるなど、細かい動きまで現実のようだった。




– Saiga NAK

屋台では牛丼も注文できた。






– Saiga NAK

美味しそうにかきこむ姿が豪快で、見ていて気持ちがいい。
食べると体力が回復するので、ゲーム的にもうれしい要素だ。

独自の操作感で“あの頃”を再現

予約受付中STRANGER THAN HEAVEN 予約受付中 – Saiga NAK

ゲームのはずなのに、現実のどこか別の街に迷い込んだような不思議な試遊体験だった。
街並みも人々の振る舞いも、すべてに現実味がある。

そして戦闘は、斬新で独特。
コントローラーの振動だけではない、本当に殴り合っているような「重さ」が確かにあった。
いまから発売日が待ち遠しい。

全国体験会情報

2026年10月11日(日)から、今回の試遊と同じ内容で遊べる全国体験会も開催される。
気になった人は、ぜひ自分の手で「重さ」を確かめてみてほしい。


▼執筆 内山の大将
X: https://x.com/Uchiyama_Taisho
YouTube: https://www.youtube.com/@Uchiyama_Taisho

©SEGA


関連記事リンク(外部サイト)

【TGS2026】「eXtremeRate」ブースレポート!Switch 2などを自分好みにカスタムできるアイテムが勢ぞろい
【TGS2026】AZSTOKEブースレポート!オリジナルマイクカバー開発や山を購入した収録など圧倒的サウンドへのこだわり
【TGS2026】「遊戯王 TAG FORCE GX」を試遊!より快適になったデュエル・アカデミア生活を楽しもう!

  1. HOME
  2. ゲーム
  3. 【TGS2026】SEGA「STRANGER THAN HEAVEN」試遊、リアルな喧嘩感を再現する斬新なバトルシステム
Saiga NAK

Saiga NAK

eスポーツニュースメディアのサイガナックはeスポーツを中心にゲーム・メタバース・ブロックチェーン・VTuberなどの最新情報を発信しています。eスポーツの最新ニュースや業界動向、esportsイベントレポート、ゲーミングデバイス紹介、各商品のレビューなど。

ウェブサイト: https://saiganak.com/ja/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。