【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報vol.126「真夏に夜ふかしを経験したコロブチカは秋も強い」

こんにちは。神戸在住の音楽キュレーター、遊津場(ゆつば)です。普段は邦ロック系インディーズアーティスト情報をSNS、メディア寄稿、自主イベント開催など、様々な手法で発信する活動をしています。
そして今回、OTOTOYで私のメインの活動地域である関西エリアで活躍する若手アーティストの様々なトピックを発信する機会をいただきました。これを読めば、関西邦ロックシーンの最前線が分かります。どうぞ、ご贔屓に。
「真夏に夜ふかしを経験したコロブチカは秋も強い」
10月に入り、今年も関西最大級のショーケースイベント・Maxell presents FM802 MINAMI WHEELの開催が近付いてきて、徐々に関西のアーティストの熱が高まってきています。昨年までのように、このコラムでミナホ出演アーティストを特集のように取り上げての記事は書いていませんでしたが、先週と今週はピックアップしたいと思います。今週は京都
正直コロブチカはこのOTOTOYとも縁の深い〈ナノボロ〉や〈ボロフェスタ〉にも、若手のホープとして深く携わっているバンドですし、私の主催企画にも2回出演してくれたことがあって、今の20代前半の京都のライブシーンの中心にいるバンドと思っています。しかしなぜかこのコラムに書けていませんでした。ただただ不思議と1年半くらいタイミングが合わなかったのですが、このミナホにも出演するし、11月10日には3度目のワンマンライブを心斎橋Pangeaで開催することも発表したので「ここだ!」と満を持して発信します。
そしてMINAMI WHEELとも縁が深く、今年で3回目を迎えたMINAMI WHEEL出演を懸けた関西学生アーティストオーディションの初回に彼らは参加しました。このオーディションはよくある10代までのオーディションではなく、大学3、4回生でも出られるので、平均年齢も1,2才上がりますが、それだけで一気にレベルが上がります。その中で初回のオーディションで圧倒的なライブを見せて勝ち獲ったのがコロブチカでした。恐らくそれは主催のFM802側も同じだから、今年も第1弾出演アーティストとして解禁しているのではないでしょうか。彼らもこの日、大きな感動ときっかけを得ているようですし、今年は11日16時半からOSAKA RUIDOにて素晴らしいライブを見せてくれることでしょう。
深夜の時間や教室の隅でそんなピュアで美しいことを考えていたのかい、と女子だけでなく男子もときめいてしまう世界観と、90年代のUSインディーロック・パンク・エモから影響を受けた勢いのあるサウンド感が特徴です。今時というよりは、どの時代でも変わらないボーイズロックです。リスナーにもしっかり届いてきており、9月5日〜6日にかけて京都SUBMARINEにて行われたオールナイトイベント「まなつのよふかし りたーんず」は見事にソールドアウトで開催されました。多くの仲間や先輩達も出演し、彼らを深く愛しているのは京都だけではないと思わせる真夜中だったことが伝わってきました。次は平日の心斎橋でのワンマンライブという挑戦ですが、それに向けてSNSもいつも以上に頑張っている印象です。ライブに行けば好きになるのは保証しますので、ミナホ行く人もボロフェスタ行く人も11月10日は空けておきましょう。
インフォメーション
・遊津場SNS
X:https://x.com/sakidori_yutuba?t=R1J43f6okqiZ7g2bqGn7PQ&s=09
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