【沖縄グルメ】ゲキウマすぎる「伝説のポン酢」があると聞いて沖縄の奥地に行った結果→ 食べる

沖縄県民でも知らない人が多い、「グルメな沖縄県民が絶賛しているポン酢」があるという。企業のように大量生産できないだけでなく、沖縄本島の山奥で売られていることから、あまり出回らないのだろうか。しかしその味は極めて絶品で、唯一無二の極上ポン酢なのだとか。

ヤンバル大宜味村の「笑味シークワーサーぽんず」

ということで、実際に入手してその味を確かめてみることにした。そのポン酢の名称は「笑味シークワーサーぽんず」で、沖縄本島の山奥の山奥の山奥、ヤンバル(山原)と呼ばれている地域・大宜味村で販売されている。製造は今帰仁村で行われているようである。つまり、どちらの村もガチのヤンバルであり、秘境由来のグルメといえる。

食堂自体もさまざまな植物に包み込まれている「笑味の店」

笑味シークワーサーぽんずは「笑味の店」(沖縄県国頭郡大宜味村字大兼久61)で購入できる。ちなみに「笑味」と書いて「エミ」と読む。沖縄の伝統的なグルメが堪能できる食堂であり、ここだけの調味料を販売している売店でもある。実際に行ってみたのだが、ここ、大自然に囲まれし食堂だった。周囲は美しい山と森と海。そして食堂自体もさまざまな植物に包み込まれており、自然と一体化していた。

大宜味村産のシークワーサーを100%使用! 贅沢の極み

店内に入ると意外と広くて快適な木目調のフロア。その奥には物販コーナーがあり、そこに笑味シークワーサーぽんずが売られていた! 大宜味村産のシークワーサーを100%使用しており、しかも驚くことに、液体の全用量のうち37%もシークワーサーが占めているという。贅沢すぎる! ヤンバルの美しき大地で育まれたシークワーサーが37%も含まれているのだから、贅沢であり希少なポン酢なのは間違いない。

完全なる笑味シークワーサーぽんずのポン酢チャーハン

さっそく購入して東京に持ち帰り、チャーハンの調味料として使用してみた。薬味としてネギ、生姜、ミョウガのみじん切りを用意。そこにベーコンと玉子を足して炒めつつ、笑味シークワーサーぽんずをかけて水分を飛ばして仕上げた。うま味調味料は振りかけたが、追加して塩胡椒や醤油は使用せず。完全なる笑味シークワーサーぽんずのポン酢チャーハンである。はたしてうまいのか?

料理に「しまり」と「満足度」を与えてくれる至高の調味料

うまい、うますぎる。なんだろう、シークワーサーの酸味のなかにある濃度高めの甘味が至高。米粒に浸透してキュンキュン響く爽やかさ。それでいて醤油の薫り高さもあって、シンプルながらしっかりチャーハン欲を満たしてくれるデキだ。料理に「しまり」と「満足度」を与えてくれる至高の調味料である。これ、豆腐にかけても絶対うまいやつだろう。失敗した。もっと買ってくればよかった……。また行くしかない、ヤンバルの大地に。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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