【韓国】世界の飛行機で最も忙しい「ソウル金浦-済州」ってどんな路線? 実際に乗ってみた
世界を行き交う飛行機で、もっと多い路線はどこだろうか。航空データ分析大手「OAG」による調査で、座席供給数という観点から多かったのが、以下。1位の済州-ソウル金浦線は、2025年で年間1440万席、毎日ほぼ3万9千席を提供しているという。
1位 済州-ソウル金浦
2位 札幌新千歳-東京羽田
3位 福岡-東京羽田
4位 ハノイーホーチミン
5位 ジェッダーリャド
6位 メルボルンーシドニー
7位 東京羽田-沖縄那覇
8位 ムンバイーデリー
9位 北京-上海虹橋
10位 上海虹橋-深圳

堂々1位となった路線に、2026年2月に搭乗した。出発空港は、ソウル金浦空港。国際線もあるが、先に仁川空港に着いたため、空港鉄道で金浦空港へ移動した。
今回、韓国のLCC(格安航空会社)である「ティーウェイ航空」を利用。ちなみにこの路線、大韓航空やアシアナ航空の大手航空会社をはじめ、LCCも国際線専門を除き、ほぼ全社が飛んでいる。出発案内は済州行きが並ぶ。

運賃は信じられないことに、片道総額2400円ほど。運賃はたった850円で、それに空港使用料などが加算されたが、それでも韓国の物価を考えると非常に安い。しかも、受託手荷物15kgまで無料。
他社とも比較して買ったが、これより少し高い程度で、全社を合わせると19時台などは、ほぼ10分おきに便があるのではないかと思うほど選び放題だった。
金浦空港は数年前にリニューアルされ、近代的なデザインのターミナルとなった。とはいえ、日本の国土の4分の1ほどしかなく、国内線は済州便と釜山便を除けば、数えるほど。それほど広くないターミナルは移動に時間がかからないのがいい。しかも、コンビニやフードコードもちゃんとあるので困らない。

済州行きはほぼ満席。出発が10分ほど遅れたが、LCCで夜便だと許容範囲である。
驚いたことに、飛行機はまだ新しく、座席にUSBポートが付いていて、充電できた。さすが、スマホ大国の韓国である。

客層は、旅行客というより、ビジネス客やちょっと遊びに行く感じで軽装の人々が多かった。欧米系やイスラム系の外国人もいたが、日本人は見かけなかった。日によっては総額1000円台もザラにあると聞き、気軽に移動できる行き先につき、それだけ多くの便があっても需要があるのだろう。
なお、済州空港は、韓国の空港では珍しく、空港の展望デッキで飛行機が撮影できる。アクリルガラス越しだが、背景が海なので、撮影ロケーションは悪くない。世界で最も忙しい路線だけあり、国際線を含めて飛行機がよく行き来し、撮影スポットも設けられている。

■WHAT WERE THE BUSIEST AIRLINE ROUTES OF 2025? (OAG)
https://www.oag.com/busiest-routes-world-2025
(Written by AS)
テレビ番組のリサーチャーによる情報サイト。 テレビ番組におけるネタ探しのプロが蓄積された知識とリサーチノウハウを武器に、芸能、雑学、海外、国内ご当地、動物など多岐に渡るジャンルをテレビ番組リサーチャー目線で発信しています。
ウェブサイト: http://www.nicheee.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
