【極上グルメ】実際に食べて感動した東京ピザランキングトップ8発表 / 1位はイタリアより美味しいです

あまりにもピザが好きすぎて、イタリア各地のピザを食べてきたが、だからこそ、こう思う。日本のピザのレベルが高すぎると。正直、イタリアよりも美味しいピザが東京にあった。

<実際に食べて感動したピザランキングトップ10発表>

本場イタリアよりおいしいピザが日本にあるということは、我々日本在住者は、食べようと思えば、すぐに「世界最高峰のピザ」を食べに行けるということになる。あまりにも嬉しい環境に住んでいるのだ。ということで、今回は実際に食べて感動したピザレストランを「実際に食べて感動したピザランキングトップ8発表」としてお伝えしたいと思う。

1位 イルペンティート

イルペンティートを絶賛するグルメ人は多い。ピザマニアのみならず、生粋のイタリア人ですら常連と化しているピザレストラン。あのダライラマがイルペンティートを予約しようとしたエピソードは常連の間で有名である。

そんなイルペンティートはピザだけでなく前菜も絶品すぎるとして絶賛されており、妥協なき料理が堪能できる希少なイタリア料理店ともいえる。季節限定の料理や、常連になると食べられる確率が高まる裏メニューも絶賛されているイルペンティートだが、なにより主役なのはピザである。

イルペンティートのピザはローマスタイルのローマピザ。ナポリピザはよく知られているが、ここでは絶品すぎる唯一無二のローマピザが食べられる。

まさにイルペンティートの主役中の主役ともいえる最高のピザ、それがペンティート。マスカルポーネとモッツァレラチーズがダブルで味覚を包み込み、一口食べたら最後、もう一枚食べたい気分になっている、まさに究極のピザ。予約が難しいお店となっており、もし行くならば店主の知り合いか、予約枠がある人と一緒に行くとよいかもしれない。

「ピッツェリア・ロマーナ・イル・ペンティート」(東京都渋谷区代々木3-1-1)

2位 ゑんぞ

かつてJR浅草橋駅の高架下にあったビザレストランの名店「ゑんぞ」が移転した。移転後も、ピザマニアから絶大な支持を得ているゑんぞ。一人で食べるケースはもちろんのこと、複数人で訪れても使い勝手が良い店として知られている。

なによりここのビザは絶品。ナポリピザタイプの生地は、端の部分、いわゆる耳の部分が主役だと思っているのだが、その点においてゑんぞは間違いなく秀逸。コゲとザラリとした食感、そして薫りが極まっている。

「ゑんぞ」(東京都千代田区東神田3-4-2)

3位 トトト

どのピザも至高の逸品だらけだが、「本わさび・茸・パンチェッタのピザ」は間違いないものだった。ああ、これ、なんか、いま「いいもの食べてる」と心の奥底から感じる。パンチェッタのジュワッとあふれる脂感も絶品なのだが、たまらないのが茸! その食感と香ばしさ、もはやピザ生地と言っても過言ではないほどクリスピーで旨味濃厚。

そして「高知ピーマン・しらす・からすみのピザ」も食べる。ふ、深い。深すぎる。からすみが超絶ディープなマリアナ海溝。グッと強く癒やしのツボを押されるような感じで心地よい。それをほのかなしらすの塩気が後押し。それらをオレンジワインで流し込む。たまんない。

いやー、なかなか出会えないレベルのピザに出会った感じがある。伝統や製法を守ることも大切だが、新たな挑戦がないと生まれないテイストだと強く感じた。素晴らしいの一言。ピザが好きなら是非食べてほしい。おひとりさまでも歓迎らしいのでオーケーだが2人とか3人で行っていくつかのピザを堪能するのもアリ。

「トトト」(東京都中野区中野5-57-5)

4位 ラ・トリプレッタ

ピザはピザでも、ピザで注目すべきポイントといえば何を思い浮かべるだろうか。チーズ、オイル、ソース、いろいろな構成によって仕上げられているピザではあるが、「ラ・トリプレッタ」のビザは生地がすこぶるウマい。生地が主役といっても過言ではない仕上がり。薫り高い生地にしみ込んだチーズと具材の旨味エキス、至高すぎる。そう、ここのピザ生地は、食材のおいしさをグンと高めるのだ。

黒板メニューに「牛肉のタリアータ」があったなら、いくらピザの名店でピザを楽しみにして来たといえど、それを注文せざるを得ない。表面を艶やかに包み込んでいる肉汁は、赤身が膨大な旨味を含んでいることを意味する。

タリアータは焼いた牛肉を薄切りにした料理で、ステーキと同様に焼き加減が重要。ガツッと表面を焼きつつも、グラデーションを描くように内部までジワジワと熱を浸透。「表面だけカリッ」というアンバランスすぎるタリアータにならず、旨味の濃淡が楽しめる仕上がりとなっている。

そもそも赤身の肉質が素晴らしく、そのまま食べても美味しい。肉汁が豊富かつソフトな食感で、柔らかいだけでなく、赤身としての食感もしっかり感じられるのだから素晴らしい。絶品ピザを食べる前に、こんなにも美味しい肉を食べていいの? そう思うかもしれないが、このあとすぐ、肉にも負けない美味しいピザが待っている。

ナポリピッツァの名店なのだから、誰もがピザに期待して来店する。しかしながらここ、ピザと同等にアラカルトも人気で、それもまた、メインディッシュになりえるレベルなのだ。最高のピザと、最高の一品料理の融合に刮目してほしい。

「ラ・トリプレッタ」(東京都品川区小山3-13-12)

5位 ベントエマーレ

住宅地にポツンとある本格的なナポリピッツァの名店「ピッツェリア ベントエマーレ」(東京都品川区西五反田5-26-10)。店内は非常に狭いものの、だからこそ嬉しいこともある。小さな面積に大きなピザ窯があるので、その熱気と焼ける薫りをじっくりと感じることができるのだ。

ここのピザは他店の最大サイズのピザよりひとまわりほど小さいが、そのおかげで小さい面積に盛られた十分すぎるチーズと具の美味しさを深く楽しむことができる。必然的に一人が食べるワンカットも小さくなるので、複数のテイストのピザをたくさん食べられる利点もある。

そもそもここのピザ、いくつでも食べられるほど美味。なにより生地の質が良いため、モチモチ感と旨味(生地本来の甘味)がたまらなくクセになる。正直なところ、生地だけでもずっと食べ続けたい魅惑の魅力がそこにある。

ピッツェリアらしく、前菜の種類も豊富。盛り合わせを注文して、ピザの前にイタリアの味を堪能することを強く推奨する。できればシャンパンや白ワインと一緒にいただきたい。

「ベントエマーレ」(東京都品川区西五反田5-26-10)

6位 ダイーサ

ダイーサのピザは確かにウマイ。ピッツェリアは「いつ食べてもおいしい仕上がり」を保つことが難しい。つまり「極上のおいしさを生むスキル」と「安定させるスキル」が必要。そいうい点においてダイーサのピザは、安定しておいしく、素晴らしい。

ダイーサはランチもディナーも大人気。家族連れもいれば、ペアもいるし、お一人様もいる。誰であろうと「ピザりたいな」と思ったら気軽に入れる良さがある。今回はランチタイムに一人で出向き、水牛のモッツァレラチーズとミニトマトのピッツァとアイスコーヒーをオーダー。スマホからオーダーできるので、人見知りでも安心。

目の前にやってきた水牛のモッツァレラチーズとミニトマトのピッツァは、イイ感じに円形じゃなくなっている。この良い意味での「武骨さ」が、むしろビジュアル的に味覚に対する期待を盛り上げてくれる。とはいえ、われわれ素人には「武骨さ」に思えても、それすら職人技なのだろう。

さっそくピザを食べる。チーズとトマトたっぷり。外縁部の生地はザラリとしていてドライに仕上がっているのも心がアガる。

筆者がダイーサで食べるときは、ピザの半分にハチミツをかけて食べる。プレーンな部分はチーズの塩気と芳醇さ、トマトの極まった甘味を楽しみ、はちみつをかけた部分では「はちみつだからこそ引き出せる濃密濃厚なコク」を楽しむ。うまい、うますぎる。

「ピッツエリア・エ・トラットリア・ダ・イーサ」(東京都目黒区青葉台1-14-17)

7位 ダ・ミケーレ

ここは「味」「居心地」「入りやすさ」という点において、極めて使い勝手が良いピッツェリアだ。ダ・ミケーレの本店はナポリにあり、実際に本店に何度も出向いたことがあるが、その本店の味に極めて近いテイストを実現している。

オープン当初はやや下振れして「おいしいが本店とは別物」のピザを出していたが、その後に軌道修正したのか、本店の味に近い仕上がりで安定しているように思う。本店よりもっちり感が強めだが、食べ応えという点では問題ないし、もちもち生地からあふれる薫りが良き。

個性ある美味しさを求めるなら、マルゲリータより薫りが際立つマリナーラ、トマトソース不使用のビアンカを強く推したい。生地は薄めなので、小食でなければ1人1枚は食べられるのではないだろうか。

「アンティーカ・ピッツェリア・ダ・ミケーレ 恵比寿」(東京都渋谷区恵比寿4-4-7)

8位 サイゼリヤ

サイゼリヤでもっともナポリ感のあるピザは、バッファローモッツァレラピザのチーズダブル。そこにハモンセラーノや生ハム系の料理をのせて食べると、間違いないイタリア的ピザが生まれる。

ピザの本場といえばナポリだ。ナポリはナポリでもポンペイ方面の田舎に行くとルッコラ・ハードタイプチーズ・生ハムを使用したピザを名物とするピッツェリアが増えるのだが、まさにそれに近い仕上がりとなる。

ルッコラがないぶん、生ハムとチーズの濃密濃厚で芳醇な旨味エキスを強く楽しめる。筆者は徹底的にオイリーにしたいので、ここにオリーブオイルをかけて食べることもある。サイゼリヤのピザはベースに万能感がある仕上がりなので、自分次第でより本格的なピザに仕上げられるのだ。サイゼリヤだからと馬鹿にできないのである。

「サイゼリヤ」(東京都杉並区高円寺南2-7-2)

<実際に食べて感動した東京ピザランキングトップ8>
1位 ペンティート (代々木)
2位 ゑんぞ (浅草橋)
3位 トトト (中野)
4位 ラ・トリプレッタ (武蔵小山)
5位 ベントエマーレ (不動前・五反田)
6位 ダ・イーサ (中目黒・代官山)
7位 ダ・ミケーレ (恵比寿)
8位 サイゼリヤ (日本各地)

どこよりもおいしいピザが食べられる日本

日本は世界屈指のピザが美味しい国である。さまざまな国でピザやピザ的な料理を食べてきたが、日本に勝るものはなかった。私たちは、どこよりもおいしいピザが食べられる国にいるのである。

新たなビザ体験を求めて食べに行こう

ピザの聖地・日本にいながらピザを食べないというのは、極めてもったいない。デリバリーピザも美味しいし、冷凍ピザも絶品ではあるが、新たなビザ体験を求めて、ピザレストランに出向いてみてはいかがだろうか。


(執筆者: クドウ秘境メシ)

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