【ビルボード】昭和の書籍チャートは綾辻行人『十角館の殺人』が再び首位、ノンフィクション・ノヴェル『冷血』が初登場
年号別チャート“Billboard JAPAN Showa Books”の2026年3月19日公開チャート(集計期間:3月9日~3月15日)で、綾辻行人『十角館の殺人』が首位を獲得した。
本作は1987年に刊行された綾辻行人のデビュー作。2月12日公開チャートで首位を獲得して以降、5週ぶりに本チャートを制した。続く2位は、外山滋比古『思考の整理学』。順位は1ランク下がったものの、店舗での販売数が前週比110%に増加し、店舗別売上では17週連続で1位を記録している。
そして、3位は先週と同じくダニエル・キイス/小尾芙佐『アルジャーノンに花束を』、4位に有吉佐和子『青い壺』が続いた。その他、SNSのポイントが増加しアガサ・クリスティ/中村妙子『春にして君を離れ』が4ランクアップ。また、トルーマン・カポーティ/佐々田雅子『冷血』が20位に初チャートインを果たした。『冷血』は、カンザス州で起こった一家四人の惨殺事件をテーマに、犯人が絞首刑に処せられるまでの心理や死刑制度の是非などを問うストーリー。ノンフィクション・ノヴェルの金字塔とも言われており、日本では1967年に初版が刊行された。
◎Billboard JAPAN Showa Books トップ10
1位『十角館の殺人』綾辻行人
2位『思考の整理学』外山滋比古
3位『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス/小尾芙佐
4位『青い壺』有吉佐和子
5位『100万回生きたねこ』佐野洋子
6位『夜と霧』ヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子
7位『プラハの古本屋』千野栄一
8位『春にして君を離れ』アガサ・クリスティ/中村妙子
9位『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティ/青木久恵
10位『星を継ぐもの』ジェームズ・P.ホーガン/池央耿
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