【大阪府大阪市】万博から生まれた“地域×デジタル×共創”のソフトレガシーを継承する特別展示開催!


CRENEOが事務局を務めるMONOKATARI EXPO 2025 コンソーシアムが、12月1日(月)より、KITTE大阪2Fの「GiftPad space/@JP CAFE」にて、2カ月間の地域特別展示「MONOKATARI EXPO 2025」を開催。全国約20社が大阪に集結する。

万博で生まれた取り組みを、ソフトレガシーとして継承

万博会場 MONOKATARI JAPANブース(写真中央)

「MONOKATARI EXPO」は、大阪・関西万博で生まれた“地域×デジタル×共創”の取り組みを、アフター万博のソフトレガシーとして継承する新たなプロジェクト。地域のものづくり企業が持つ“技術・文化・物語”を、デジタルとリアルを融合した展示によって国内外へ届ける。

また、石川県輪島市・七尾市を中心とした“能登復興支援”を重要テーマとし、デジタルとリアルの双方から地域の再生・職人の再挑戦を支える。

「MONOKATARI EXPO 2025」の展示の特徴

VRゴーグルを使った“イマーシブな体験”

「MONOKATARI EXPO 2025」での展示の特徴は、工房を360°で巡る「デジタルオープンファクトリー」。VR・大型モニターで工房内部を“その場にいるように”巡る没入体験で、地域ごとの技・素材・文化の背景を空間的に理解できる、日本でも数少ない展示形式となっている。

作り手による制作実演・ワークショップ・対話の様子(万博会場)

リアル特設展として、作り手が“直接伝える”ハイブリッド体験にも注目。徳島(THE TOKUSHIMA)や輪島(THE WAJIMA)では、制作実演・販売・ワークショップ・対話をコンパクトに体験でき、デジタルだけでは伝わらない「作り手の想い」に触れることができる。

特に輪島特設展は、能登復興支援の象徴的ブースとして位置づけられている。

(左)デジタルモールのサイト画面/(右)スマートフォン等による顔認証後のサイト画面

さらに、展示を通じて心が動いた商品は、会場からデジタルモール・ECサイトで即購入可能。「体験→理解→購買」をシームレスに接続した、次世代の地域展示モデルだ。

出展企業と今後のスケジュールをチェック

「MONOKATARI EXPO 2025」の出展企業(※)は、石川県七尾市(能登復興支援)のアマイケ/大根音松商店/スギヨ/高澤商店/革仕事の店tasola、和歌山県和歌山市の嶋本木工所/紀州てまり工房 さゆ紀、徳島県徳島市のオージージャパン/KITA CRAFT/NCタカシマ。さらに順次追加される。

※内容・日程は変更となる場合がある

また、今後「MONOKATARI EXPO 2025」では、12月1日(月)より2カ月間にわたり、「OPENING WEEK」「THE WAJIMA(輪島特設展)」「THE TOKUSHIMA(徳島特設展)」「クリスマスWEEK」「NEW YEARS WEEK」「SECRET WEEK(後日発表)」「THANKS LOVE WEEK」を開催。

Giftpad space 会場イメージ

会場に足を運び、アフター万博のソフトレガシーを目にしてみては。

■MONOKATARI EXPO 2025
会期:12月1日(月)〜2026年1月31日(土)
時間:11:00〜20:00
会場:KITTE大阪 2F(常設展示:Giftpad space/特設展:@JP CAFÉ)
住所:大阪府大阪市北区梅田3-2-2

デジタルモール「MONOKATARI」:https://digimall-monokatari.cre-neo.com/

※THE TOKUSHIMA、THE WAJIMAなど会期中に追加開催される特設展の出展企業を含む。

(佐藤ゆり)

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