ヨルシカが、32通の封筒と約170枚の原稿用紙で構成される“書簡型小説”を発表

ヨルシカが、32通の封筒と約170枚の原稿用紙で構成される“書簡型小説”を発表

2026年2月、ヨルシカが新作の“書簡型小説”『二人称』を講談社より発売することが決定した。ヨルシカで作詞作曲を手がけるコンポーザー・n-bunaが原案・執筆を担当する、まったく新しい形の文学作品となっている。

本作は、封筒32通・原稿用紙と便箋あわせて約170枚で構成され、「詩を書く少年」と「文学を教える先生」の二人の文通を、読者が実際に封筒を開封しながら体験できるという、出版業界でも異例の“体験型文学”。

ヨルシカが、32通の封筒と約170枚の原稿用紙で構成される“書簡型小説”を発表

これまで公開されたMV「忘れてください」「アポリア」「太陽」「へび」「火星人」「修羅」の概要欄には関連を感じさせる“先生”への文面が記載されており、ヨルシカファンクラブ「後書き」会員に突然封筒が送られてくるなど、『二人称』を楽しむためのギミックが仕掛けられている。

Teaserはこちら
https://youtu.be/rWvg1xkU5uE

あらすじ

「チラシを拝見しました。もしよろしければ、僕の作品を添削していただけないでしょうか?」
一通の手紙から始まった、詩を書く少年と文学に詳しい「先生」の奇妙な文通。
「君はこれから、途方もなく広い砂の海から、たった一粒の琥珀を見つけなければいけない」
先生の言葉に導かれ、少年は言葉と世界を知っていく。
だがある日、手紙のやりとりに潜むかすかな違和感に気づいて──。
密かな文通は、やがて思わぬ真実へとつながっていく。
「先生、先生はどういう人なんですか?」
実際の封筒と手紙を一枚ずつ開く体験を通して、令和を代表するアーティスト・ヨルシカが描く、まったく新しい“書簡型小説”。

,商品構成

小封筒…32通
原稿用紙+便箋…170枚程度
大封筒…1個
外箱(315㎜×315㎜)…1個

書籍情報

書名:二人称(ににんしょう)
著者:n-buna(ヨルシカ)
発売日:2026年2月26日(予定)
本体価格:7700円(税込:8470円)
発行:講談社

※商品予約はこちらから
https://yorushika.lnk.to/second-person 

ヨルシカ「二人称」特設サイト

https://sp.universal-music.co.jp/yorushika/nininshou/ 

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