もつ鍋を瓶詰めに。シメごはんを最初から楽しめる「ごはんにかけるもつ鍋」が新登場


福岡県うきは市の調味料メーカー・金子企画は、福岡のソウルフード「もつ鍋」を“ごはんにかける瓶詰め調味料”として「ごはんにかけるもつ鍋」を開発。10月28日(火)12:00より、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始した。

「シメごはんを最初から」という新発想


寒い季節の定番料理「もつ鍋」。その締めとして人気が高いのが“ごはんを入れて雑炊風にするシメ”だ。

しかし実際には、「お腹いっぱいでシメまで食べられない」「準備や片づけが大変」といった声も多く、家庭で気軽に楽しむのは難しいのが実情だった。

そこで金子企画は「鍋のシメをごはんのお供にできないか」という発想から開発をスタート。

鍋の最後に味わう“シメごはん”を最初から楽しめる新発想の商品として、もつ鍋の旨みを瓶詰めに閉じ込め、炊きたてごはんにのせるだけで“あの味”を再現できる調味料「ごはんにかけるもつ鍋」が完成した。

パンチのある旨みと万能な味わいのこだわり


「ごはんにかけるもつ鍋」の味のベースは福岡らしい醤油仕立て。そこににんにくの香りと牛のコクを重ねることで、もつ鍋の力強い旨みを再現した。


具材にはニラやごぼうを加え、食感と香りの奥行きをプラス。“ごはんが止まらなくなる”パンチ力を持ちながらも、卵かけごはんやパスタ、トーストなどにも合う万能さが特長だ。

瓶詰めでもつ鍋の美味しさを実現

もつ鍋の美味しさを保ちながら、常温で扱いやすい瓶詰め形態にするため、具材には大豆ミートを使用。これにより保存性と食感の両立を実現し、調理不要で“いつでもシメのごはん”を楽しめる形になった。


金子企画が2025年10月に実施した「鍋のシメに関する調査」(全国10代~70代の男女1,000人対象)によると、一番人気のシメは「ごはん」で、回答者の45.1%が「ごはん」を選んだ。

“シメといえばごはん”という結果が出る一方で、実際の食卓では「お腹いっぱいでシメまでたどり着けない」「準備や片づけが大変」などの声も多く聞かれる。

そんな背景から生まれたのが、「ごはんにかけるもつ鍋」。鍋の“シメの美味しさ”を、最初から手軽に味わえる新しいごはんのお供となっている。

クラウドファンディングへの挑戦と今後の予定

クラウドファンディングのプロジェクト期間は10月28日(火)12:00〜11月27日(木)。

今回の新商品「ごはんにかけるもつ鍋」は、2025年12月、2026年1月に福岡県内でポップアップ販売も予定している。実際に商品を手に取り、味わえる機会を設けることで、“鍋のシメをごはんとして楽しむ”という新しい体験を直接感じることができる。

金子企画について

代表の金子幸三郎氏は福岡県うきは市を拠点に「金子企画」という会社を運営している。

地元・福岡で生まれ育ち、東京のIT業界でエンジニアとして働いた後、Uターンして食の分野で起業し、「ネオフクオカ」という屋号のもと、福岡の魅力を新しい形で発信している。

ネオフクオカの原点は、福岡の食文化に対する深い愛着だ。福岡には、長く愛されてきた美味しいものがたくさんあり、その魅力をこれまでとは少し違う形で届けたいという想いから、“伝統と新しさが共存する味づくり”に挑戦してきた。

今回の「ごはんにかけるもつ鍋」は、“シメごはんの美味しさを最初から楽しむ”という新しい発想から生まれた。

味だけでなく、食卓に広がる時間そのものを少し楽しくする。それが、ネオフクオカのものづくりの原点だとしている。これからも、福岡から“新しい美味しさのかたち”を全国へ届けていく。

もつ鍋のシメの力強い旨みを、炊きたてごはんでいつでも手軽に楽しめる「ごはんにかけるもつ鍋」を、自宅で試してみては。

金子企画 公式サイト:https://kaneko-kikaku.studio.site

Makuake公式サイト:https://www.makuake.com
プロジェクト名:ごはんが止まらない!もつ鍋、まさかの“瓶詰め”新体験「ごはんにかけるもつ鍋」

(丸本チャ子)

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