【東京都渋谷区】特注土鍋で楽しむ野菜のスープカレー専門店「幕末カリー」が渋谷にオープン!

オーガニックレストラン「WE ARE THE FARM」を運営するALL FARMは、10月10日(土)に渋谷にて新業態である野菜のスープカレー専門店「幕末カリー」の1号店をオープン。
自社農場「在来農場」で育てたオーガニックの固定種野菜をベースにした出汁とスパイスを、個性豊かな特注の土鍋で仕立てるオリジナルのスープカレーを通じて、流行やジャンルを越えた「次世代の日本のカレー文化」を提案する。
次世代の日本のカレー文化を創る「幕末カリー」

「農業を世界一誇れる仕事にする」という理念を掲げるALL FARMは、千葉県佐倉市にある自社農場「在来農場」にて、固定種の野菜約200品目程を無農薬・無化学肥料にこだわって栽培し、東京都内にてオーガニックレストラン「WE ARE THE FARM」をはじめとした飲食店を8店舗運営している(※)。
そんな野菜を思う存分楽しむための新たな形として、この度、野菜のスープカレー専門店「幕末カリー」を渋谷区松濤にてオープンすることとなった。

「幕末カリー」オリジナルのスープには、動物性素材を使わず、十数種類の旬野菜の旨味を抽出した出汁に和の調味料とスパイスを重ねることで、野菜そのものの美味しさを最大限に引き出しながら、より深みのある味わい、“美味しさの本質”をとことん探求している。

店名の「幕末」は、“終わりと始まり”を象徴する言葉。
大きな転換期となった幕末の時代に古い価値観が大きく変わり、新しい文化が生まれたように、似たような転換期を迎えているように感じられる現代社会の中で、改めて今を生きる人々にとって本当に価値のあるもの、本当の豊かさに通じる食の在り方を探求し、新たな食の未来・文化を創っていく――そんな想いから生まれたのがこの「幕末カリー」だ。
たくさんのモノや情報で溢れるこの社会の中で、新しい食の選択肢のひとつとして、これからの日常の中の心動かされる瞬間、豊かに流れる時間に繋がる存在となることを願っているとしている。
木や土を基調とした落ち着きのある空間

13坪、18席という小さな店内は、カウンター席と一部テーブル席で構成されており、木や土の要素を基調とした、シンプルで落ち着きのある空間となっている。

ファサードの大きな暖簾に入ったロゴのデザインは、上海出身のグラフィックデザイナーHan Gao(ハン・ガオ)氏によるもの。「変化」と「余白」をテーマにした書とロゴがとても象徴的だ。

カウンター席の後ろにはギャラリーが設けられており、こちらに並ぶオリジナルの土鍋や陶器などは、店頭で購入することもできる。
野菜の旨味と和の調和がとれたメニュー

ランチタイムはスープカレーをメインに提供。ディナータイムには旬の野菜を使った一品料理なども用意している。

スープカレーは、自分たちの手で育てるこだわりのオーガニック野菜を惜しみなく使用した出汁をベースに、和の旨味とスパイスを調和させたオリジナルの特製スープだ。職人の手でひとつひとつ作られた特注の土鍋で仕上げ、提供することで、更に香りと旨味が引き立ち、最後まで熱々のスープを味わうことができる。

トッピングは、きのこ、豆腐、厚揚げ、海藻、季節のかき揚げをはじめとした、バラエティ豊かなトッピングで、組み合わせによって様々な味わいを楽しむことができる。
ドリンクでは、野菜を使ったオリジナルドリンクや、日本酒の飲み放題プランなども用意し、新たな食と酒の楽しみ方を提案する。
アルコールは、ケールビールなど野菜を使ったオリジナルドリンクや、スパイスのソーダをラインナップ。また、日本酒にも力を入れており、和風な出汁のスープカレーとの相性もとても良くおすすめだ。そのほか、野菜5品、スープカレー、ドリンク込みで7,700円のプランも用意している。
オーガニック野菜の美味しさを最大限に引き出し、和の要素を取り入れた「幕末カリー」のスープカレーを、味わってみては。
■幕末カリー 渋谷
住所:東京都渋谷区松濤1-28-11 Pigeon松濤髙田ビル1F
営業時間:ランチ/11:00~15:00(L.O. 14:30)、ディナー/17:00~22:30(L.O. 22:00)
公式Instagram:https://www.instagram.com/bakumatsucurry
(※)2025年10月現在
(丸本チャ子)
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