MUJI Laboの手のひらサイズの「練り香水」が想像以上にいい…!ベタつかないのがうれしいな
※本記事は2024年11月4日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 小池田
11月目前になり気温もぐっと下がり、ようやく秋の気分。
ファッションだけじゃなく香りもちょっと変えたいな、なんて思っていたところ、MUJI Laboでこんなアイテムを発見しました。
MUJI Laboの練り香水
MUJI Labo「香彩堂 練り香水」各1,990円(税込)
粋なデザインが揃った無印良品の別ラインMUJI Labo。
そこで見つけたのが「練り香水」で、“暮らしに香りで彩りと癒しと潤い”をテーマにした京都のお香メーカー「香彩堂」が手掛けるアイテムです。
香りは白檀・沈香・龍涎香の3種類。店頭で試し、私は白檀と沈香のふたつをゲット。
シンプル&ミニサイズがかわいい
リップクリームのような小さなジャータイプで、黒いパッケージに白いラベルのシンプルデザインは無印良品らしさたっぷり。
蓋をあけるとこんな感じ。
手に取ってみると、これまで使ったことのある練り香水よりもテクスチャが柔らかいように感じました。見た目と同様、ワセリンみたい。
かといってベタつくことはなく、手首や首元などに塗り込めば、香りだけがしっかりと肌にとどまってくれました。
どれも落ち着くいい香り
3つの香りを試したなかで、1番気に入ったのが白檀。
商品説明によると、“心を落ち着かせるサンダルウッドの涼やかな香りに木々本来のウッディさが加わりバルサミックな調和のとれた雄大な自然の中で風が吹き抜けるような香り”とのことです。
たしかに肌にのせるとウッド感が強く残り、3種類のなかでは1番甘さがない印象。ちょっと墨っぽい感じもあって、深く吸い込みたくなるような落ち着いた香りです。
沈香はもう少し重ためで、秋冬に使いたくなるような香り。
商品説明によると、“アガーウッドの奥深く優雅な香りにスパイシーさをアクセントに産地特有の甘さが織りなす悠久の歴史を感じる香り”とのことです。
ベースにウッドは感じつつも、白檀よりは甘さ・お香のようなスパイシーさが際立つ上品な香り。お寺に入ったときのような感じもちょっとありますね。
3種類のなかでは1番スパイシーさが強い印象です。
購入はしませんでしたが、龍涎香もいい香りで悩みました。
商品説明によると、“甘くパウダリーなアンバーグリスの香りに広大な海辺の青空の下の木陰で思い出す余情のような何度も味わいたくなる甘くパウダリーな香り”とのことで、沈香のお香っぽさを残しつつ、さらに甘さをプラスした感じでしょうか。
3種類、どれも大きく方向性の異なる香りではありませんが、それぞれ特徴があっておもしろい!
私は普段からウッド系の香水を使っているので、特に好みに合っているのかも。同じような好みの方にはかなりおすすめです。
持ち歩きにも◎
ボトルだと重かったり、液漏れを気にしたり、で持ち運ぶのをためらってしまうのですが、ポーチに入れて気軽に携帯できるのも練り香水のいいところ。
朝つけて夜までほんのり香りが残っているほど香り持ちがいいですが、塗り直しもしやすいですよ。
SNSで話題になり、売り切れが続いた時期があったのにも納得。すでにお気に入りの逸品です。
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