スズキ、軽乗用BEVのコンセプトモデル「Vision e-Sky」を世界初公開【ジャパンモビリティショー2025】

10月30日(木)~11月9日(日)にかけて東京ビッグサイトで開催中のジャパンモビリティショー2025。

スズキのブースでは、軽自動車クラスのBEV(バッテリー式電気自動車)のコンセプトモデル「Vision e-Sky」が世界初公開されています。

同社の鈴木俊宏社長は、「日々の通勤や買い物、休日のちょっとした遠出など、軽自動車を生活の足として愛用されるお客様の毎日に寄り添うBEVとして、2026年度内の発売を目指す」と説明。

EVらしいシンプルな外装に、コの字に配置されたヘッドライトが印象的。ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1625mmで、満充電時の航続可能距離は270km以上としています。

2023年のジャパンモビリティショーで発表された軽ワゴンEVのコンセプトモデル「eWX」はハスラーライクな見た目が特徴的でしたが、「Vision e-Sky」はワゴンRに近いでしょうか。

スズキのブースではその他、BEVファンバイクのコンセプトモデル「e-VanVan」や、2025年7月に発表したネオレトロのストリートバイク「GSX-8T」「GSX-8TT」、次世代四脚モビリティ「MOQBA 2」などを展示しています。

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よしだたつき

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PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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