本来は機内食が出ないはずの飛行機に乗っていたら特別に食品を渡された→ その理由とは

2025年10月、香港から飛び立った飛行機に乗っていたのですが、突然、お菓子と紙を渡されたんですよね。筆者が乗っていた飛行機はグレーター・ベイ航空(Greater Bay Airlines)。

ローコストキャリアなのにお菓子が出た

本来、機内食が出ないはずのローコストキャリアです。なのにお菓子が出た。ローコストキャリアでも、柿の種のようなお菓子は出ることがあります。……が、今回は、おつまみレベルのスナック菓子じゃあなかった。饅頭サイズの大きさで、しっかりとお腹を満たせるレベルのお菓子。

2025年の中秋節を祝っての月餅

このお菓子、どうして渡されたのか? お菓子と一緒に渡された紙を読んでみると「中秋節燈謎」(Mid-Autumn Festival Riddle Lantern)と書かれていました。2025年の中秋節を祝って月餅が渡されたようです。

けっこう厚みがあって食べ応えがある月餅

月餅は金色の包装に包まれていて、どうやら香港で作られたもの。開封してみると、中からパンダ? うさぎ? なんらかの模様が描かれた月餅が出てきました。けっこう厚みがあって、食べ応えがありそう。

旅の疲れがちょっと癒えたかも

食べてみると、ホロッと崩れる生地が、ほのかに甘くて美味。数時間、何も食べないつもりでいましたが、おかげで旅の疲れがちょっと癒えた気がします。

こういう企画をしてくれるのは嬉しい

ちなみに、渡された紙ですが、折ると提灯のような形状になるようです。ペーパークラフトとして楽しめるようになっているのですね。なんとも季節を感じるサプライズなお菓子でした。

ローコストキャリア、できるだけコストを減らしたいはずなのに、こういう企画をしてくれるのは嬉しいものです。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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