約2時間で頂上へ!電車で行ける山梨の「大菩薩嶺」なら、初心者さんでも2000m級の絶景に出合えちゃう
「上高地」や「千畳敷カール」、「立山黒部アルペンルート」など、登山やハイキングを楽しむ「#自然界隈」が流行っていますよね。
今回は、山登り初心者さんでも気軽に登山が楽しめる「大菩薩嶺(だいぼさつれい)」をご紹介します。
新宿から電車で約2時間で行けるため、週末のお出かけにもおすすめですよ。
山梨・大菩薩嶺ってどんな山?

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「大菩薩嶺」は、山梨県にある標高2057mの山で、日本百名山のひとつ。
都心からアクセスしやすく、気軽に絶景を楽しめる場所として人気なんです。

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特に「大菩薩峠」から山頂にかけては、富士山や南アルプスを望む圧巻の景色を堪能することができますよ。
2057mと標高が高いため、これからの季節は気温が10℃前後まで下がることも。防寒着は忘れずに持って行ってくださいね。
山頂まで約2時間!初心者さんにもおすすめだよ

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初心者さんでも日帰りで気軽に楽しめる「大菩薩嶺」の登山コースをご紹介します。
「大菩薩嶺」の登山は、「上日川峠(かみひかわとうげ)」からスタート。
登山口がすでに標高1600mにあり、山頂まで標高差450mほどだから、無理なくチャレンジできますよ。
また、整備された道が多く、急な岩場や危険な箇所が少ないから、初心者さんでも安心◎

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約1時間半で名所「大菩薩峠(だいぼさつとうげ)」に到着です。ここからは、富士山や南アルプスの大パノラマが広がる絶景スポット!
「大菩薩峠」に隣接された山小舎「介山荘」では、食事やドリンクも楽しめるので、ちょっとした休憩にもぴったりですよ。

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登山開始から約2時間で山頂に到着し、標高2000m級ならではの壮大な景色に出合えます。
頂上に着く前から絶景を堪能できるから、初めての登山でも頑張れそうですよね。
車なしでもOK!気になるアクセスをチェック

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最後に「大菩薩嶺」へのアクセスをチェックしておきましょう。
最寄駅は、JR甲斐大和(かいやまと)駅。急行や特急は止まらないので、出発前に時刻表を確認しておくと安心です。
特急を利用する場合は、新宿駅から「特急あずさ」または「特急かいじ」に乗車し、大月駅で中央本線(松本行)に乗り換えると、約1時間半で甲斐大和駅に到着します。
特急を利用しない場合でも、新宿駅から中央本線(高尾行)に乗り、終点の高尾駅で松本行に乗り換えれば、約2時間で到着できますよ。

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甲斐大和駅からは、栄和交通のバスに約40分乗車し、「上日川峠」で下車すれば大菩薩嶺の登山口に到着します。
帰りのバスは本数が少ないから、登山計画は余裕を持って立てるのがおすすめ◎
詳しいアクセスは、公式サイトを確認してくださいね。
「大菩薩嶺」で“登山デビュー”しちゃお

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今回は、登山初心者さんでも気軽に絶景が楽しめる「大菩薩嶺」をご紹介しました。
新宿から電車でアクセスしやすいから、週末のお出かけスポットにもぴったり◎
今年の秋は、山梨県の「大菩薩嶺」で“登山デビュー”してみませんか?
大菩薩嶺
住所:山梨県北都留郡丹波山村

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