必要なものは、カラーペン1本。「びっしりスケジュール」を脱出するための手帳スタイルはこれ

私は、自称「ワーカホリック気味」のフリーランスデザイナーです。

一年中スマホのカレンダーに予定をびっしり埋め込む生活を何年も送っていて、それが当たり前になっていました。一見効率的に見えるけれど、気づけば“自分の時間”がなくなり、スケジュール表を見るだけで焦りを感じるように……。

でも最近は、年齢的にもそろそろ無理が効かなくなってきたんです。そこであえて「外出しない日」を管理しようと、おうち用にアナログの手帳を導入してみました

ボールペンと筆touchサインペンだけ

ぺんてる「筆touch サインペン」各165円(税込)

そしてその相棒に選んだのが、ぺんてるの「筆touchサインペン」。

ロングセラーのぺんてるサインペンに、筆のタッチ感をプラスしたこちら。筆ペンとサインペンの中間のような書き味が特徴です。

久しぶりのアナログ手帳に、はじめはデコりたい!といろんなカラーを使っていましたが、忙しいときはそれがノイズに感じることも。

最近は月毎にテーマカラーを選び「今月はこの色!」と決めて使っています

気に入っているポイントは筆圧で線が自在に変わること

1本で見出しもメモも書けるから、シンプルだけど自然なメリハリが生まれます。

私の場合はニュアンスカラーを使うことが多いので、裏移りも気になりません。

大事な予定と共に「外出しない日」をマーク

月初めに外出予定を書き込み、その横に「在宅日マーク」を大きく記入。

私は点と点を使って、まるを描くようなマークにしています。

以前のように出先で「この日空いてる?」と聞かれても即答せずに、「家にある手帳を見てから返事しますね」と言えるようになりました。

土日もだらだらと仕事してしまわないように、必ず丸一日家族時間を過ごせる日を月に2〜3日は確保するように記入もしておくように。

結果的に、仕事の質も、家族と過ごす時間も守れるようになりました。

シンプルにしておくことで、心の余裕を

この手帳は、持ち出さないと決めているので、ちょっと他人には見られたくないようなプライベートなことも書きます。

家計簿やレシピ、今月の目標なんかも。

スマホで仕事のスケジューリングをしつつ、手帳で「自分の暮らしを守る」イメージ。

カラーペン1本で無理しないシンプルな手帳スタイルを実践してみてから、自分の時間や家族と過ごす1日を確保できるようになり、本当に心に余裕が生まれるようになったんです。

しばらくこのスタイルを続けてみようと思っています。

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