BRUNOの“つまみ”みたいなスピーカー。使ってみたら、機能がシンプルで意外とアリだな〜と思った話

おしゃれ家電で知られるBRUNO(ブルーノ)から出ている「ボリュームノブスピーカー」。
使ってみると、ユニークな見た目のガジェットというだけでなく、毎日の生活をちょっと楽しくしてくれる小さなスピーカーでした。
手のひらサイズでレトロな見た目

BRUNO「ボリュームノブスピーカー」4,500円(税込)※Amazon価格
BRUNOの「ボリュームノブスピーカー」のサイズは手のひらにすっぽり収まるくらい。一般的なスピーカーのような「箱っぽさ」はなく、丸い“つまみ”の形をしています。

ボディはマットな質感で、数字のゴールドがおしゃれ。控えめなカラーなのに、しっかりした存在感があります。しかし目立ちすぎることはなく、さりげなくインテリアに馴染みます。
スムーズなBluetooth接続

最初のペアリングは10秒ほどで完了。2回目からは電源を入れるだけで自動接続されるので、毎回スマホの設定をいじる必要がありません。
「聴きたい」と思ったときにすぐ使える、この気軽さが想像以上に便利でした。
“回すだけ”のシンプル操作

このスピーカーの操作は、「電源のオンオフ」と「音量調節」だけ。とてもシンプルです。
ダイヤルを回して1に合わせると「ピピッ」と音が鳴り、電源とBluetoothが起動。2〜10に合わせると、数字の大きさに合わせて少しずつ音量が上がっていきます。
特に気に入ったのは、ノブの回し心地。カチカチしたクリック感はなく、スムーズに回せるので、アナログ感を楽しみつつ操作できます。

また、本体の裏側には滑り止めがついているので、スピーカーを置いたまま片手でノブを動かせます。これも「気軽に使える」と感じるポイントです。
マグネットでくっつくのも便利

裏側には滑り止めのほかにマグネットも内臓されていて、スチールラックなどにペタッと貼り付けて使えます。

当然、磁石でくっつけた状態でも、片手でオンオフの切り替えや音量調節が可能。スピーカーを使うときにいちいち持ち上げたりひっくり返したりせずに使えるのは、地味にありがたいです。
お風呂やキッチンでも活躍

IPX4の防水仕様なので、お風呂やキッチンでも安心して使えます。
スマホを持ち込むのは気が引ける場面でも、“音”だけ持って入れるのが新鮮! 半身浴の時間にお気に入りの音楽をプラスすることで、リラックス度がぐんっと上がりました。

また、キッチンリセットのような面倒な家事も、BGMが近くにあるだけで気分が違います。
音質は“日常BGM”向け

音質は全体的にフラットで、ボーカルやトークは聞き取りやすい印象。一方で、EDMやロックのように低音が主役のジャンルだと、少し物足りなさを感じました。
でも、作業中のBGMや動画音声の再生にはじゅうぶんです。
宅トレとの相性が抜群!

個人的に一番気に入っているのは、宅トレのおともになるところ。
スマホのスピーカーだと声がこもりがちですが、このスピーカーを通せばインストラクターの声がクリアに届きます。「次は腕を上げて〜」といった指示が聞き取りやすく、トレーニング中のストレスが減りました。

運動中にちょっと音量を変えたいときも、ノブをサッと回せばすぐ調整可能。この直感的な操作性は宅トレとの相性抜群だと感じます。
通話もできちゃうよ

マイクを内蔵しているので、ハンズフリー通話もOKです。曲を聴くだけではなく通話もできちゃうなんて、至れり尽くせりの多機能ぶり!

充電方法は最近ちょっと珍しいMicroUSBで行いますが、充電コードもちゃんと同梱されているので安心です。
“つまみ”にしか見えないスピーカー、遊び心と実用性がちょうど良くて、思った以上にお気に入りになりました。

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平たくて浅い約600円の超シンプルなスプーン。これが実は驚くほど良い働きをしてくれたんだ
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